何度も行ったスペイン。バルの人気メニューです。ひと皿にざっくり盛り付けても、じゃがいもをきれいな8mmくらいの輪切りにして【A】で和えたタコを乗せ、上からピンでさしてもおしゃれ。現地ではタコは岩に叩きつけ手から茹でると聞きましたが、手に入りやすい茹でダコを使用して、さらに柔らかくする方法を工夫しました。
茹でダコは、面倒でも冷凍することで柔らかくできます。さらに炭酸水を利用することで柔らかく、万人向けの食べやすいタコになります。 カイエンペッパーの量で辛味を加減できます。
茹でダコの足は冷凍し、当日解凍する。
解凍した茹でダコの足を鍋に入れてかぶるくらい炭酸水を入れて火にかけ、沸騰したら弱火にして煮る。
竹串をさしてすっと通るくらいになったら取り出して冷ます。(冷たくはしない)
その間にじゃがいもの皮をむき、食べやすく切る。 輪切りや大きいものは半月でも可。鍋に湯を沸かし、塩ひとつまみ入れて竹串をさしてすっと通るまで茹でる。(電子レンジ可600W5分くらい)
タコは、7~8mmくらいのそぎ切りにする。
A 粗塩小さじ1/4、パプリカパウダー小さじ1、カイエンペッパー少々、オリーブオイル大さじ1で和えてイタリアンパセリのみじん切りをふる。 和えずに、上からかけるだけでもOKです。
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