少量の油で作るために、予めポリ袋で野菜にごま油をコーティングしたり、揚げ焼きも少量の油でフライパンを傾けながら焼いたりして、しっかり目のおかずもヘルシーに♪ ゆで卵を揚げ卵にして、肉が無くても満足な一品です。
甘酢調味料は全て同量で、覚えやすい。 にんにくと生姜を加えて食べ応えのある味で、ごはんもお酒も進みます。
固茹でのゆで卵を作り皮を剥いておく。 A 醤油大さじ1、味醂大さじ1、きび砂糖大さじ1、米酢大さじ1、おろしにんにく小さじ1、おろし生姜小さじ1は混ぜておく。
ヘタを落とし縦に二つ切りにした茄子の皮に斜めに細かい切り目を入れたら、さらに縦横に四つ割りにする。
ボウルに水を張り、切った茄子を浸けて灰汁を取っておく。
茄子の水気を取り、ピーマンと共にポリ袋に入れて、ごま油大さじ1を加えて振り、よく絡める。
ゆで卵を縦四つ切りにする。
片栗粉を塗す。
フライパンに米油を大さじ2入れ、中火にかけて油が温まったら粉を塗したゆで卵を並べ入れる。
裏返して切り口も焼く。
少ない油で揚げ焼きしているので、フライパンを傾けながら、全面を揚げ焼きするのがコツ。 表面がカリッとしたら、一旦取り出しておく。
フライパンに残った油は拭き取る。 ヘルシー仕上げにするコツ。
再びフライパンを温め、ポリ袋でごま油を塗しておいた茄子とピーマンを入れて中火で炒める。 茄子が柔らかくなり、ピーマンが艶やかになったら、合わせておいたA 醤油大さじ1、味醂大さじ1、きび砂糖大さじ1、米酢大さじ1、おろしにんにく小さじ1、おろし生姜小さじ1を入れて炒め合わせる。
取り出しておいた揚げ卵を戻し、優しく炒め合わせてタレを絡める。
皿に盛り、お好みで鷹の爪を細かく切って散らす。
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トコトコ
初めまして。 お家ご飯でも、盛り付けにひと工夫加えておもてなしがモットーです。 四季折々の食材を大切に、視点を変えて新しい味探しなお料理を日々楽しんでいます。 昔ながらのお料理の基本を大切にしながら、実験的なお料理方法にチャレンジするのも大好きです。 和食が1番好きですが、ジャンルにとらわれない創作料理を考える時が1番ワクワクします。 食育と薬膳の視点から、食材の持つ力を大切にしています。 とにかくよく食べる家族5人のご飯に一日中追われています(汗) お気軽にのぞいてみてくださいね。