長野から採りたて春の香りが届きました。大好きなきゃらぶきに、ピリッとなうま味はコチュジャン。 私はそのままをつまんでつまんで…すごい量を食べてしまいますが、 真っ白いご飯にはもちろん、ビールにもお酒にも、本当に良く合います。 春のほろ苦お野菜は油との相性バツグンなので、煮る前にごま油で炒めるのもオイシイのポイント、 むずかしい事はまったくなし、手軽に短時間で煮絡める簡単佃煮レシピ、シャキッと感も健在です。 手作りならではのきゃらぶきを、旬の今、是非。
下準備
ふきはフライパン(又は鍋)の大きさの長さに切り、粗塩(分量外/適量)をまぶし、まな板の上でゴロゴロ転がす。
塩を加えた水をフライパンに加え、沸騰したらふきを入れ、再度沸騰してきたら5分ほど加熱し、冷水に取る。 冷めたら筋をとり、4-5㎝に切る。 ∴生の時より少ないですが、筋取り時にアクで手先爪の中が黒くなります、気になる方は手袋をして作業すると良いです。
フライパン(又は鍋)にごま油を熱し、コチュジャンを炒める香り立って来たら[1]を加え炒め、水分が飛んでから一呼吸炒めてA だし汁250cc、中華ペースト小さじ1/3、砂糖大さじ3、醤油大さじ3、紹興酒大さじ2を加える。
ブツブツと沸騰してきたらたまに底と上を返しながら、中火よりやや弱火で、ひたひたになるまで加熱する。 表面をクッキングシートで覆って一度冷ます。
再度火にかけ、煮汁がほぼなくなるまで煮絡める。 ∴急いでいる場合は、[3]で煮汁がほぼなくなるまで仕上げてしまっても良い。
◆ふきの太さはそろっていなくても大丈夫。 ◆アクの強いお野菜は収穫から時間が経つだけアクが強くなってゆきます。必ず買った当日に、茹でて冷水に浸すところまではしましょう。 ◆ふきは煮る前は煮汁につかっています。直径22㎝の深型フライパンを使用しています。 ◆ひたひたになるまでは長時間はかかりません、火加減にもよりますが15-20分程度です、短時間すぎると含む味が薄くなってしまうので、20分くらいでひたひたになるような火加減にしましょう、長い分には大丈夫です。 ◆急いでいる場合は、煮汁がほぼなくなるまで一気に煮込んでしまってOKですが、ひたひたになったら一度冷まして味をしみ込ませるとグッと美味しさUP、更に少量の煮汁と共に冷蔵庫で冷やすとググっと美味しくなります。 ◆清潔な容器に入れて、表面にラップをピッチリはって冷蔵庫で4-5日保存OKです。
レシピID:391970
更新日:2020/05/18
投稿日:2020/05/18
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