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なすの魅力を再確認。 おいしそうな焼き目をつけた茄子を甘辛いタレに絡め、ごはんにのせていただく料理。 経済的で時短。白ごはんがとまらないやみつきレシピです。 ポイントは茄子を丁寧に開き焼き目をつけ、タレにとろみをつけてサッと絡めること。仕上げに山椒をふればアクセントにも!
①茄子の大きさによって電子レンジでの加熱時間は調整してください。加熱後は熱くなってます。火傷に注意してください。 ②小麦粉をふりかけることでキレイな焼き目がつきタレもよく絡むようになります。 ③にんにくと生姜はチューブでも作れます。 ④お子さんに作る場合は豆板醤なしがオススメです。 ⑤タレにとろみがつく前に茄子を戻し「含め煮」しすぎるとしょっぱくなります。タレにとろみがついたら茄子を戻し絡めるようにしてください。
茄子のヘタを切りピーラーを使い間隔を空けて皮を剥く(皮を剥かずに包丁で浅く切り込みを入れてもOK)。
茄子をサッと水にくぐらせ1本ずつラップで包み、600Wの電子レンジで約2分加熱し柔らかくする。
半分に切り、縦に中心まで切り込みを入れ開き、両側にもすこしずつ切り込みを入れ、丁寧に観音開きにする。
茶こしを使い開いた面に小麦粉をふりかける。
青ネギは小口切りにする。
【蒲焼きのタレ】ボウルにA 醤油大さじ2、みりん大さじ2、砂糖小さじ1、豆板醤小さじ1/2、水大さじ1を入れ、にんにくと生姜はすりおろし加える。よく混ぜておく。
フライパンにごま油をひき中火にかけ、小麦粉をかけた面を下にして入れる。
かるく手で押さえて平らにし両面に美味しそうな焼き目をつけ一旦取り出す(焼き時間目安:片面約2分)。
フライパンをペーパーでサッと拭き、酒(料理酒)を入れ中火にかけひと煮立ちさせる。
ボウルに用意した【蒲焼きのタレ】を加えてとろみがついてきたら茄子を戻す。
スプーンを使い茄子にタレを絡める。
温かいごはんにタレをかけ茄子、いりごま、青ネギの順でかける。お好みで山椒をふりかける。
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料理人
飲食に関わり20年。 料理と向き合いたくさんの人と話しをさせていただき、料理は「人と人」をつなぎ人生を豊かにしてくれると感じています。 「ちょっと、ひと手間、お店の味。」をモットーに食卓を盛り上げる、賑やかにできる、そんなレシピをお届けできたら嬉しいです! ジャンルを問わず、一人でも多くの方に料理を楽しんでもらえるよう「丁寧に、分かりやすく、そして美味しく」を心がけながらコツコツやっていきます。 自分の経験、知識がすこしでも役に立てば幸いです。 【経歴】 ◆40代/大阪生まれ ◆オーナーシェフ兼JSA認定ソムリエ ◆創作料理店で4年間修業 ◆大手外食店で8年間マネジメント経験 ◆2014年レストラン【必然】開業 おかげさまで10周年 ◆2020年JSA認定ソムリエ取得