餃子よりも意外とお好みのものに出会えないのが海老餃子。純粋に海老を楽しみたい我が家の海老餃子は「材料はこれだけ?」と思うほどシンプル。海老よりお肉の風味が勝つことも、椎茸の臭いが勝つこともなし(笑)水餃子としてはもちろん、焼き餃子・揚げ餃子にはチーズをINしても人気です。材料がシンプルな分、下ごしらえは丁寧にすることで余計な調味料を加えなくても臭みなく仕上がります。ポン酢や酢醤油は相性がNG。食べるときはゴマだれや薬味だれがおすすめです。工程写真多めですが日頃の海老料理に憶えておくと便利な基本の下ごしらえなので、ぜひお試しを♪
※海老の下処理はしっかりしましょう。 ※お好みで筍やレンコンをみじん切りにして加えても◎。 ※
海老の下ごしらえを工程7〜ご紹介しています。仕上がりの風味良く仕上がるのでぜひお試しを♪
(1)にA 塩小さじ1、コショー5振りを入れ粘りが出る程度まで混ぜ合わせます。 ※すぐに茹でる場合は、この時点で鍋に湯を沸かし始めます。
大きめ餃子の皮に(2)を包んでいきます。
包み終わりです。
沸騰した湯に水餃子を入れて浮いてきたら取り出し器に盛ります。
お好みのタレでどうぞ。 ※写真は「魚介・豆腐・鶏肉にも。万能ネギだれ。」→https://oceans-nadia.com/user/83829/recipe/374142 を使用しています。 「【作り置き】これさえあれば大丈夫!基本の万能薬味ダレ」→https://oceans-nadia.com/user/83829/recipe/232135 もよく合います。
海老の殻を取り除いたら片栗粉をまぶしてやさしくもみます。汚れが吸着してグレーの水気が出てくるので、きれいな水になるまで3回ほど洗います。
背わたは竹串や爪楊枝を使ってしっかりと取り除きます。今回は刻むので尻尾を取り包丁で背を開いて取り出すのもおすすめです。
塩を振って揉み込み、2〜3回水をかえて洗いキッチンペーパーで水気を拭き取ります。 ※尾は取ってください。
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MARI(奥山 まり)
料理家
ℍ𝕆𝕂𝕂𝔸𝕀𝔻𝕆 𝔽𝕠𝕠𝕕 𝕕𝕚𝕣𝕖𝕔𝕥𝕠𝕣 身近な素材や調味料を使ってシンプルに、 『笑顔が見られるおうちご飯🍚』モットー✨ 基本をおさえた【頑張りすぎないシンプルな家庭料理】ひとり暮らしを始めた娘に送る【ひとり暮らしでも作りやすい簡単レシピ】がメインです✨ 乳がんサバイバー3年生。 毎日がんばり過ぎるよりも、純粋に「おいしい♪」が聞ける食卓が広まりますように。 料理初心者さんからのご質問大歓迎です☆ instagram@mari.everydayoliveにて 「 #ひとり暮らしを始めた君に 」を発信中です。 ーーーーーーーーーーーーー ・北海道フードマイスター ・一般社団法人日本オリーブオイルソムリエ協会認定オリーブオイルソムリエ ・NHK文化センター札幌教室オリーブオイル講座講師(〜2018) ・『婦人画報』『週刊文春』にて掲載。 ・『NUMERO TOKYO』にて料理家のフードコーディネーターとして掲載。 ・北海道内各局他ラジオ、出演歴あり。 ・フードコンサルタント(商品開発・海外向け商品撮影ほか) ・店舗・企業様レシピ、キッチン用品アドバイザー・webライター