ニョッキはパスタの一種。つぶしたじゃがいも、小麦粉、塩をこねて作ります。 じゃがいもの加熱はレンジで時短。成形はフォークで簡単♪特別な調理器具は不要! ニョッキに絡めるのは、生クリームと粉チーズで作る、濃厚なチーズクリームソース。ソースを作らずに、市販のパスタソースを使ってもOK。 おしゃれな見た目で、パーティーやおもてなしに。少材料で、生地を寝かす必要もないので、「パスタを買い忘れた…」のようなときにも役立ちます。
・材料の分量は、一皿料理として食べる場合は1人分、副菜として食べる場合は2人分が目安。 ・小麦粉はグルテンが多い強力粉がオススメ。モチモチの食感に仕上がります。 ・使うじゃがいもによって水分量が異なるため、ニョッキの生地は、適宜、水を加えて調節します。手に持ったときにしっとりするくらい、まとめたときにヒビがほぼ入らないくらいが良いです。棒状に伸ばそうとしたときにヒビが入り崩れたりする場合は、水を少し足します。 ・ニョッキに筋をつけることで、ソースがからみやすくなります。
じゃがいもは皮をむき、耐熱容器に入れラップをかける。レンジ(500w)でやわらかくなるまで4分ほど加熱し、ザルにのせ、大きめのスプーンで崩しながら裏ごしする。A 強力粉60g、塩少々を加え、手で混ぜて手早くまとめる(まとまらない場合は水を少々加える)。
筋目をつけて取り外す。
鍋に熱湯、塩 少々(分量外)を入れ、3をゆでる。浮き上がってから30秒待ち、ザルにあげ、ゆで汁を捨てる。
同じ鍋で生クリームを熱し、B 粉チーズ大さじ4、塩・ブラックペッパー各少々を加えて混ぜる。チーズが溶けたら4を加えてよくからめ、器に盛り、ちぎったパセリをちらす。
379646
いがらしかな
プラントベース料理家
プラントベース料理家。早稲田大学卒業後、旅行会社にて広報・プロモーション企画を4年間担当。結婚を機に農家で2年ほど野菜作りに携わる。その後、旬の野菜をいかしたレシピを発信する野菜料理家として活動。企業のレシピ開発(レシピ考案からスタイリング、撮影まで)を多数担当。 現在は、健康にも環境にも動物のためにも良い、プラントベースやマクロビオティックの料理を発信。マクロビオティックスクールジャパンのレベル1(70時間)を修了し、レベル2を受講中。プラントベースフードアドバイザー、野菜コーディネーター、食品衛生責任者の資格保有。 料理写真に魅了され、料理写真講座の講師や料理撮影も行う。