市販のバームクーヘンを2段重ねにしたお手軽ケーキ「ネイキッドケーキ」。 生クリームをぬり、丸ごとのいちごをゴロゴロと飾ります。 デコレーションケーキのナッペのような難しい工程がなく、また、生クリームが少なめなので軽やかな味わいに仕上がります。 お好みで、ブルーベリーやチョコスプレーなどをトッピングしたり、自由にアレンジをお楽しみください!
・生クリームは乳脂肪分35%のものがオススメ。軽やかな味わいに仕上がります。 ・使用する器具に水分や油分がついていると、生クリームは泡立ちません。よく確認してから作業してください。 ・生クリームは分離するのを防ぐため、直前まで冷蔵庫で冷やしておきます。また、氷水を張ったボウルの上に、別のボウルを重ね、そこに生クリームとグラニュー糖を入れ、冷やしながら泡立てると、クリームがだれません。 ・生クリームは泡立てすぎてボソボソになってしまうと、元に戻すことが難しいのでご注意ください。 ・写真では、しぼり袋、丸口金を使って、生クリームを絞っています。しぼり袋や口金を使用せずに、生クリームを塗ったあとにゴムベラで表面にペタペタとあとをつけても可愛いです。 <集合写真に写っているいちごスイーツ> いちごカスタードパイ:370485 いちごカヌレ:402714 ※数字を検索窓に入力すると、レシピ詳細をご覧いただけます
氷水を底にあてたボウルに生クリーム、グラニュー糖を入れ、ハンドミキサーや泡だて器で八分立て(やわらかいツノが立つくらい)に泡立てる。
皿にバームクーヘン1枚をのせ、生クリームを適量広げ、薄切りのいちごを並べる。もう1枚のバームクーヘンを重ね、生クリームを広げ、丸ごとのいちごを飾る。
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いがらしかな
プラントベース料理家
プラントベース料理家。早稲田大学卒業後、旅行会社にて広報・プロモーション企画を4年間担当。結婚を機に農家で2年ほど野菜作りに携わる。その後、旬の野菜をいかしたレシピを発信する野菜料理家として活動。企業のレシピ開発(レシピ考案からスタイリング、撮影まで)を多数担当。 現在は、健康にも環境にも動物のためにも良い、プラントベースやマクロビオティックの料理を発信。マクロビオティックスクールジャパンのレベル1(70時間)を修了し、レベル2を受講中。プラントベースフードアドバイザー、野菜コーディネーター、食品衛生責任者の資格保有。 料理写真に魅了され、料理写真講座の講師や料理撮影も行う。