主人のお友達の菊芋農家さんから”里芋の親(球根)”を頂いたので、 京料理の”海老芋の煮浸し風”に、里芋をお出汁で下味をつけて、 揚げ浸しにしました。 ご家庭で簡単に 京料理のはんなりとした上品な味を 再現していただけるように白だしを使用しました。 ”里芋の親(球根)”の味は、粘り気の少なく、甘味が強くて、 ホクホクでした。
☆里芋を煮たあとの煮汁が少ない場合は、白だし+水を加えて量と味を調整してください。
里芋は洗って泥を落とし、皮を剥く。サイズが大きかったら食べやすい大きさに切る。
鍋にA 白だし大さじ2、水300cc、みりん大さじ1/2、里芋をいれて蓋をし、中強火で柔らかくなるまで煮る。煮汁は仕上げに使うので置いておく。
里芋に片栗粉をまぶす。 ※余分な片栗粉は刷毛でささっととると、仕上がりが油っぽくならず、さっぱりとします。
170度の油で表面がほんのり狐色になるまで揚げ、油をよく切り、器に盛りつける。煮汁にB 醤油(あれば薄口)小さじ1を加えて暖めたら、里芋に回しかけ、大根おろしを添えて完成。
使用したのは”ヒガシマル醤油 京風割烹白だし” まぐろ節の上品な味わい ふわっとひろがる香りと風味 ご家庭で簡単には京料理を楽しんでいただけます♪
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ぐるまん食堂
🌺家族のために料理を始め、40年になります。🌺 中二の時に、母が子宮癌になり他界したので、家族のために料理を作り始めました。祖母は心臓病、父は糖尿病を患っていたので、栄養学、食事療法、環境問題、オーガニックなど学び、健康的な食生活を考えるようになりました。 🍳調理師の祖母に4歳から料理を教えて貰いました。🍳 父が仕事で接待が多く、外食のカロリーを気にしていたので、安心して美味しく食べて欲しいと思い、京都調理師専門学校内にある料理教室で、京料理、イタリアン、フレンチを各2年学びました。 🌽資格🍅 ・食育コミュニケーター ・食品衛生管理者 ・ベジタブル&フルーツアドバイザー ・フォトスタイリング2級 ・日本語教師 ・英文タイプ、日本語ワープロ、ビジネス文書etc