夏場は体温が高くなり、消化の遅い食材を食べると腸内環境が乱れます。食物繊維が豊富なレンコン、もち麦を加えて、腸内環境を整え体の代謝を高めるスープを作りました。ベーコンで旨味、トマトで酸味を加えた、食欲のない時の栄養補給に お薦めです。 【レンコンの栄養】 ビタミンC…れんこんのビタミンCはでんぷん質に守られていて、加熱に強い特性があります。 ビタミンB1…炭水化物をエネルギーに変える。 【】
①煮込むだけ、簡単。
①レンコンは半月切りにスライスし、水の貼ったボウルに浸し灰汁をとる。キッチンペーパーで水分を拭きとる。 ②ベーコンは6等分に切る。玉ねぎ、トマト(中)は1㎝角にする。 ③もち麦は洗ってザルで水気を切る。
①鍋にオリーブオイル油を入れて中火で熱し、レンコン、玉ねぎ、ベーコンを炒め、A 水400ml、コンソメ顆粒小さじ1、醤油小さじ1を入れて一煮立ちしたら、弱火にし15分ほど煮込む。、 ②味を見て塩、胡椒で調整する。
器に盛りつけて、刻みパセリを散らして完成です。
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ぐるまん食堂
料理研究家くつろぎの食卓
🌺家族のために料理を作り、40年目を迎えました。🌺 品数が少ない頃がありました。 煮物が下手な頃がありました。 鍋を焦げ付かせたこともありました。 家族の口に合わず、怒られたことも多々ありました。 落ち込んだことは、星の数ほどありましたが…、 おかげ様で、皆様に出逢えたことに感謝いたします。 🍳4歳から調理師の祖母に料理を教わりました。🍳 中学2年生のときに、母が子宮癌になり他界したので、家族のために料理を作り始めました。祖母は心臓病を患っており、父は糖尿病で食事管理が必要でしたので、健康的な食事、生活習慣について考えるようになりました。食・環境・エネルギーの問題、栄養学、食事療法の本を読み、身体や環境に無理のないライフスタイルを意識するようになりました。 父の食事管理を25年しました。美食家で、外食のカロリーを気にしていたので、安心して、美味しく食べて欲いと思い、京都調理師学校内にある、料理教室で京料理、フレンチ、イタリアンを学びました。