野菜をこれでもか!というくらい山盛りにして加熱すると、あら不思議。 野菜から、水分が出てきます。 その水分だけで煮るお鍋。 コチュジャンでピリ辛にしています。 仕上げは麺でもごはんでも! 煮汁の最後の一滴まで食べつくしたくなるお鍋です。 BRUNOコンパクトホットプレートのセラミック鍋一つで作りました。
コチュジャンはメーカーによって辛さが異なります。お使いのものに合わせて調整してください。うちでは、ヘチャンドルのコチュジャンを使用しています(カルディで購入) 仕上げは、サリ麺を入れましたが、うどんでも、冷ご飯をいれておじやにしてもおいしいです。
鍋にごま油を入れて熱し、鶏肉を入れて表面が白っぽくなるまで炒める。
A 砂糖大さじ1、しょうゆ大さじ4、コチュジャン大さじ1、酒大さじ4の調味料を加えてよく混ぜる。
かたい野菜(大根、にんじん、玉ねぎ)を入れる。
その上に、白菜の軸の部分ともやしをどっさり乗せる。上からふたをして加熱し、蒸気が出てきてから5分ほど加熱する。
一旦ふたを開けて、全体をよく混ぜる。再度ふたを閉めて、野菜がしんなりするまで加熱する。
野菜にしっかりと火が通ると、野菜から出た水分で煮汁が増えてきます。
厚揚げ、白菜の葉の部分、ニラ、小松菜などを入れて、ふたを閉めて加熱する。
お好みで、ピザ用チーズをトッピングしてもおいしいですよ。 煮えたものから順に食べてください。
具材を全部食べたら、仕上げはサリ麺!
麺を並べます。 煮汁が少ないようなら、適宜お湯を足してくださいね。このままふたをして麺が柔らかく煮えるまで4分ほど加熱します。
柔らかく煮えたら、どうぞ♪
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さいとうあきこ(圧力鍋研究家)
圧力鍋協議会公認・圧力鍋研究家。圧力鍋のプロ 圧力鍋のお料理教室「うちごはんラボ」主宰 元、調理器具メーカーで、取扱説明書・レシピ集の監修・広告企画等を担当。 その経験を生かして、圧力鍋の魅力や、安全な使い方、 圧力鍋の使いこなし術などをお伝えしてます。