!表示はすべて目安です。詳しくはこちら
圧力鍋があれば、豆料理のハードルがぐっと下がります。根菜がたっぷり入った五目豆が、わずか数分の加圧で作れますよ! 圧力鍋別の加圧時間の目安と、豆料理を圧力調理する時のポイントも、詳しく解説しています。
このレシピで使用した圧力鍋は、「WMF パーフェクトプラス(第2リング・高圧)」です。 使用する圧力鍋によって、加圧時間が異なるため、その他の圧力鍋を使用される場合は、 0〜8分を目安に加圧時間を調整してください(付属のレシピの「大豆」の加圧時間を参照) 加圧時間の目安 ・120kPa以上…0〜1分間 ・80〜120kPa未満…3〜5分間 ・60〜80kPa以下…5〜8分間 豆料理の場合、圧力鍋での最大調理量は、豆、その他の具材、調味料など、全部合わせて、 「鍋の容量の1/3以下」です。その分量を超えて、調理しないでください。また、豆料理の際の注意事項は、圧力鍋によって異なります。必ずお使いの圧力鍋の取扱説明書をご確認ください。 ※【作りおき】ですが、あまり濃い味付けではないのと、手作りのため、なるべくお早めにお召し上がりください。 食べ切る量ずつ小分けにして、冷凍しておくのも便利です。 そのまま、常備菜として食べるのはもちろんですが、大根やきゅうりをコロコロ角切りにしたものと合わせて、マヨネーズであえた大豆サラダもおすすめです。
大豆はたっぷりの水につけて、一晩おいて、水気を切る。 干ししいたけは1カップの水で戻しておく にんじん・れんこんは、1.5cm角に切る。 ごぼうは5mmの輪切りに、干ししいたけは食べやすく切る。
圧力鍋に大豆と、にんじん、れんこん、ごぼう、干ししいたけを入れる
砂糖・みりん・しょうゆ・干ししいたけの戻し汁(150ml)を加えてさっと混ぜる ※この時、圧力鍋の容量の1/3(豆最大量のライン)を絶対に超えないこと!
付属の蒸し台を、上下逆さまにして入れ、圧力鍋の高さを超えないように、ぐっと押し込む(蒸し台がついていない圧力鍋の場合は、必要ありません) ※アルミホイルなどを落とし蓋代わりにすることは、危険です。あくとりシートも使用しないでください。
ふたを閉めて、火にかける 7)沸騰して圧力がかかったら、タイマーをセットする。 WMF パーフェクトプラス 第2リング(高圧)の場合は、5分間。 その他の圧力鍋の場合は、0分〜8分を目安に調整してください。 ・120kPa以上…0〜1分間 ・80〜120kPa未満…3〜5分間 ・60〜80kPa以下…5〜8分間
時間になったら火を止めて、そのまま圧力が下がるまで待つ
圧力が下がったら、ふたを開ける (蒸し台があれば取り出す) 中〜強火にかけ、時々混ぜながら、煮汁が少なくなるまで煮詰める。
456179
さいとうあきこ(圧力鍋研究家)
圧力鍋協議会公認・圧力鍋研究家。圧力鍋のプロ 圧力鍋のお料理教室「うちごはんラボ」主宰 元、調理器具メーカーで、取扱説明書・レシピ集の監修・広告企画等を担当。 その経験を生かして、圧力鍋の魅力や、安全な使い方、 圧力鍋の使いこなし術などをお伝えしてます。