鶏手羽とがんもどきの旨味が大根にしみ込んで、こっくり濃いめの味付けでご飯が進みます。鶏手羽にはお好みでからしを付けて食べると、アクセントになって飽きずに食べられます。
大根の下茹でや、がんもどきの油抜きは少々手間ですが、きちんとやると味がぐんとしみ込んで一層美味しくなります。
がんもどきはザルに並べ、熱湯を回しかけて油抜きしておく。 大根の葉(なければお好みの青菜)は塩少々(分量外)を加えた熱湯でさっと茹で、食べやすい大きさに切る。
鶏手羽元は、サラダ油少々(分量外)をひいたフライパンで表面に焼き色が付くまで焼き、取り出しておく。
鍋に、大根、がんもどき、手羽元を入れ、Aの調味料を加える。 蓋をして、中火で10分ほど煮込む。
大根が柔らかくなったら器に盛り、茹でた大根の葉を添えて、好みでからしを付けて頂く。
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楠みどり
野菜ソムリエプロ・フードコーディネーター・幼児食インストラクター
野菜ソムリエプロ、フードコーディネーター、幼児食インストラクター。レシピ開発やコラム執筆、フードスタイリングなどの仕事をしています。子どもに伝えていきたい、ほっと和む家庭料理や子どもと一緒に楽しめるおやつを提案しています。今後は親子料理教室や食育活動にも力を注いで行きたいと思っています。 2008年 野菜ソムリエ(中級)取得 2009年 祐成陽子クッキングアートセミナー卒業 2017年 幼児食インストラクター取得