鶏ももひき肉に、ヒガシマル醤油「京風割烹 白だし」を加えて練り込むことで、肉だねからもしっかりとうま味を感じることができます。生のトマトは意外にも白だしと好相性で、トマト本来のうま味やほのかな酸味が味付けのアクセントになっています。調味料を多用しなくても、味に深みが出ます。あっさりとした優しい味わいの中にも、それぞれの食材の美味しさが溶け込んでおり、ご飯にも良く合う和風のロールキャベツに仕上がっています。
鶏ひき肉はもも肉を使うとしっとりとジューシーに仕上がるのでおすすめです。肉だねがまとまりにくいと感じる場合は片栗粉の量を小さじ1程度増やしてください。煮込む際は、爪楊枝などでとめなくても、巻き終わりを下にして煮ると型崩れしません。今回はトマトの形を残して煮ていますが、つぶしてもOKです。生のトマトがおすすめですが、トマト缶で代用してもOKです。 #ヒガシマル醤油タイアップ
キャベツは塩少々(分量外)を加えた熱湯(分量外)で1枚ずつさっとゆで、水けをしっかりと拭き取る。芯の固い部分は削いでおく。
玉ねぎはみじん切りにする。 トマトは皮をむいてひと口大に切る。
ボウルに鶏ももひき肉、ヒガシマル醤油「京風割烹 白だし」を入れて、粘りけが出るまでしっかりと練り混ぜる。
2に玉ねぎ、卵を加えて全体を混ぜ合わせる。さらに片栗粉を加えてひとまとめにする。
ゆでたキャベツを芯の方を手前にしておき、3の1/6量をのせる。ひと巻きしてから両端の葉をかぶせてさらに巻く。 同様に計6個作る。
4の巻き終わりを下にして、鍋に並べる。
5にA 水300ml、ヒガシマル醤油「京風割烹 白だし」30mlを加えて中火で煮る。煮立ったらアクを取り除き、蓋をして弱火で10分ほど煮る。
6にトマトを加えて5分ほど煮て、塩、こしょうで味を調える。
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2023/02/13 15:33
楠みどり
野菜ソムリエプロ・フードコーディネーター・幼児食インストラクター
野菜ソムリエプロ、フードコーディネーター、幼児食インストラクター。レシピ開発やコラム執筆、フードスタイリングなどの仕事をしています。子どもに伝えていきたい、ほっと和む家庭料理や子どもと一緒に楽しめるおやつを提案しています。今後は親子料理教室や食育活動にも力を注いで行きたいと思っています。 2008年 野菜ソムリエ(中級)取得 2009年 祐成陽子クッキングアートセミナー卒業 2017年 幼児食インストラクター取得