面倒に思いがちな自家製ルーですが、材料を順に炒めていくだけですぐ出来るので、簡単で楽チンです。 このルーを作っておけば、添加物なし・脂肪や塩分控えめ、トマトのリコピンたっぷりのカレーがすぐ出来てしまいます!
ヨーグルトの水分をしっかり飛ばすことがポイント。酸味は消えてコクのみが残ります。 トマトペーストを使うのが時短のポイントです。
玉ねぎはみじん切りにして耐熱ボウルに入れ、ふんわりラップをかけてレンジ600wで3分加熱する。
フライパンに油を入れて中火にかけ、にんにく、しょうが、1の玉ねぎを3〜4分炒める。
カレー粉と薄力粉を加え、焦がさないように気をつけて、2〜3分炒める。
Aを加え、3分ほど炒めたらできあがり。
※このルー全量で、カレー約3人分 お肉150g、野菜や豆類300g、水500ccを目安に、普通のカレーと同じように作ります。ルーを加え、沸騰後、弱火にして4〜5分ほど煮てとろみがでれば完成。 コクが欲しい場合は、バターを仕上げに加えても。
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2019/03/31 21:14
河埜 玲子
医師・料理家・キッズ食育マスタートレーナー
医師・料理家・日本キッズ食育協会医学アドバイザー・キッズ食育マスタートレーナー。11歳の娘を持つ医師。 「家庭のキッチンで出来る病気予防」をテーマに、忙しくても実現可能な簡単・美味しい健康レシピを提案。食の観点から予防医学を家庭に広げていきたいと思っている。 また、子どものうちに正しい食の知識を身につけることが、将来の健康に非常に重要だということから、子どもの食育を広げる活動も行っている。 子育てをしながら仕事を続ける自らの経験をもとに、 忙しくても、子どもに栄養満点で手作りのお料理を食べさせてあげたいという願いを叶える、栄養バランスが取れる時短・作り置きレシピを発信。 著書 「医師が教える 一品で栄養バランスが取れるレシピ」(SBクリエイティブ)。