玉ねぎをフライパンでじっくり炒めて焼き色をつけ、ピクルスのような味付けにしたレシピです。 火を通すことで玉ねぎは柔らかくなり甘みが際立ちますし、ツンとした酢の味わいがなくなりマイルドで食べやすくなります。 食べ切れる分量、調味料も少なく済むので無駄がありません。 和食にも洋食にもぴったり。 おつまみにも、お弁当にもお勧めですよ。
▶︎食材について ・乾燥野菜だしセロリズッペン→乾燥させた7種類の野菜やキノコが入ったものです。 なくても構いません (あればうま味がUPします) ▶︎ 玉ねぎの輪切り 繊維をたつように輪切りにしているので、短時間でも味が染み込みやすくなります。 炒めているうちにバラけてしまいますが、気にせずそのまま作ってください。 ▶︎ フライパンのフタ フライパンのフタは最初の2〜3分だけ使いました。 玉ねぎの辛さが苦手な方は、弱火でじっくり時間をかけて火を通すと良いでしょう。
玉ねぎは皮をむきヘタを切り落とし、15mmの輪切りにする。 フライパンに油を入れて中火で熱し、玉ねぎを並べフタをする。
2〜3分経ったらフタを開け、ひっくり返す。 もう片方の面も焼き色がつくように炒める。
赤唐辛子は半分に切り、中の種を取り除く。 A 酢大さじ2、砂糖大さじ1弱、塩小さじ1/3、乾燥野菜だしセロリズッペン大さじ1/2と赤唐辛子を加え、調味料が全体に行き渡るよう炒める。 器に盛り付けたら、お好みでパセリを散らす。
404880
小春(ぽかぽかびより)
料理ブロガー・フードコーディネーター・料理研究家
料理ブロガー・フードコーディネーター。 大学生の子どもたち4人家族。 2005年から書き続けている料理ブログ 【ぽかぽかびより】はほぼ毎日更新。 ▶︎野菜多め、副菜レシピが得意 ▶︎レシピ付き弁当記録が大人気 ▶︎素材の色・食材の持ち味をいかした、関西らしい味付け 企業・食品メーカーへのレシピ開発 雑誌・リーフレットへのレシピ提供 産地取材・料理教室など幅広く活動中。