めんつゆ、ケチャップと自宅にある材料でささっと仕上げるキーマカレー。 レタスはしっかりと焼き目をつけて香ばしく仕立ててあげてください。 食材のごろっと感をたくさん味わえるので、たくさん食べて暑い時期も乗り切りましょう。
《POINT》 ・素材のごろっと感を楽しんでいただきたい料理です。レタスはかさが減るので、8等分より大きめにカットしても問題ありません。 ・カレーを作る際の基本で、最後に塩で味を微調整してください。辛いのがお好みの方はカイエンペッパーやラー油を加えてください。
レタスはざっくりと8等分にカットする。玉ねぎは1cm幅の角切り、パプリカはへたとわたを取り除き、1cm幅の角切りにする。
温めたフライパンにオリーブオイルをひき、レタスを加え入れる。強火で全面にしっかりと焼き目をつけ、別皿に移す。
フライパンはそのままで、オリーブオイル(分量外:大さじ2)をひき、豚肉、玉ねぎ、パプリカを加える。塩、粗挽き黒こしょうをふり、中火〜強火で玉ねぎがあめ色になるまで焼き付けるように炒める。
めんつゆ、A カレー粉大さじ1と1/2、ケチャップ大さじ3、水大さじ1を混ぜ合わせたものを加え、全体をなじませる。レタスを加え、さっと混ぜ合わせたら塩で味を調整し、火を止める。ごはんを盛り付けた器に盛り付け、卵黄をのせ、粗挽き黒こしょうをふる。
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高橋 善郎
1988年神奈川県生まれ。 和食料理人である父の影響で、幼少期から実家の店舗で料理の基礎を学ぶ。調理師免許、きき酒師、ソムリエ(ANSA)、ジュニア野菜ソムリエなど食に関する資格を有し、きき酒師の上位資格である日本酒学講師を史上最年少で合格。 素材の持ち味を活かした和食をベースに、エスニックからイタリアン、オーガニックと幅広いジャンルを得意とする。 2015年からは農林水産省・JICAの共催事業にも参画し、国内外で日本食・食文化を発信している。 スポーツをこよなく愛し、2016年6月に行われたトライアスロンの大会では年代別準優勝。「食 × スポーツ」を普及する活動も精力的に行っている。 【著書】 「燃やすおかず つくりおき」(学研) 「魔法のココナッツオイル(e-Mook)」(宝島社) 「イケ麺レシピ103」(エイ出版社) 「BRUNO(ブルーノ)の絶賛ホットプレートごはん」(宝島社) 「ココナッツオイルで健康になる! (TJMOOK) 」(宝島社) 「いつもの小麦が不調の原因!グルテンフリー入門 (TJMOOK) 」(宝島社) 【保有資格】 日本酒学講師 / 唎酒師(ききさけし) / ソムリエ(ANSA) / ビアアドバイザー / おさかなマイスター / ジュニア野菜ソムリエ / ジュニアアスリートフードマイスター / 調理師免許 /食品衛生責任者