使用する食材は牛ひき肉、玉ねぎ、にんにくの3つであとは自宅にある調味料で作りやすく食べやすいキーマカレーに仕立てました。 特殊なスパイスを買ってもご家庭だと結局使わないことが多いと思いますので、是非、ご参考にしていただければ幸いです。 トレーニングのあとに食べるカレーは最高ですね。
《POINT》 ・より本格的に作りたい方はチリペッパー、ガラムマサラなどお好みのスパイスを加えて楽しんでください。 ・玉ねぎを炒める際は最初中火くらいでしっかり水分を飛ばして途中から弱火でじっくり炒めるイメージで。 ・牛ひき肉は牛豚のあいびき肉でも代用いただけます。
・玉ねぎ、にんにくはみじん切りにする。 ・B ケチャップ大さじ3、カレー粉大さじ2、薄力粉大さじ2と1/2、コンソメ(顆粒)大さじ1、砂糖大さじ1、塩、粗挽き黒こしょう各小さじ2はあらかじめ計量しておく。
温めたフライパンにA にんにく4片(20g)、サラダ油大さじ2、ローリエ1枚、とうがらし1本(種を抜く)を入れ、にんにくから香りが出るまで弱火で加熱する。
玉ねぎを加え、弱火〜中火で約10分、あめ色になりねばり気が出るまで焦げなようように炒める。
牛ひき肉を加え、肉の色が半分ほど変わるまでほぐし炒める。B ケチャップ大さじ3、カレー粉大さじ2、薄力粉大さじ2と1/2、コンソメ(顆粒)大さじ1、砂糖大さじ1、塩、粗挽き黒こしょう各小さじ2を加え、粉っぽさがなくなるまで混ぜ合わせる。
水を入れ、混ぜ合わせながらひと煮立ちさせる。ときどき混ぜ合わせながら、とろみが出るまで弱火で約10分煮る。
バターを加え、溶けるまで混ぜ合わせたら、塩(分量外:適量)で味を整える。ごはんとともに器に盛り付ける。お好みで温泉卵(分量外:適量(市販品))をのせる。
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高橋 善郎
1988年神奈川県生まれ。 和食料理人である父の影響で、幼少期から実家の店舗で料理の基礎を学ぶ。調理師免許、きき酒師、ソムリエ(ANSA)、ジュニア野菜ソムリエなど食に関する資格を有し、きき酒師の上位資格である日本酒学講師を史上最年少で合格。 素材の持ち味を活かした和食をベースに、エスニックからイタリアン、オーガニックと幅広いジャンルを得意とする。 2015年からは農林水産省・JICAの共催事業にも参画し、国内外で日本食・食文化を発信している。 スポーツをこよなく愛し、2016年6月に行われたトライアスロンの大会では年代別準優勝。「食 × スポーツ」を普及する活動も精力的に行っている。 【著書】 「燃やすおかず つくりおき」(学研) 「魔法のココナッツオイル(e-Mook)」(宝島社) 「イケ麺レシピ103」(エイ出版社) 「BRUNO(ブルーノ)の絶賛ホットプレートごはん」(宝島社) 「ココナッツオイルで健康になる! (TJMOOK) 」(宝島社) 「いつもの小麦が不調の原因!グルテンフリー入門 (TJMOOK) 」(宝島社) 【保有資格】 日本酒学講師 / 唎酒師(ききさけし) / ソムリエ(ANSA) / ビアアドバイザー / おさかなマイスター / ジュニア野菜ソムリエ / ジュニアアスリートフードマイスター / 調理師免許 /食品衛生責任者