津軽の七草粥ともいわれる小正月料理。 「けの汁」は、「粥の汁」が訛ったもの。 昔から無病息災を願い、小正月に頂きました。 津軽地方の日本海沿岸では、醤油仕立て×具が大きめというけの汁もあります。 汁捥・箸:津軽塗 箸置き:津軽びいどろ
鍋にだし汁を入れ、A 大根1/4本、にんじん1本、ごぼう1/2 本、ぜんまいの水煮50g、ふきの水煮50g、板こんにゃく1枚、高野豆腐1枚、油揚げ1枚を加え、火にかける。 (干し椎茸の戻し汁も入れる。) 煮立ったらアクを取り、中火で野菜が柔らかくなるまで 煮る。
具材がやわらかくなったらみそを溶き入れ大豆 (水煮または蒸し)を加え、約10分煮込み、味を含ませ、仕上げる。
☑︎代用→金時豆水煮でもOK ☑︎本来であれば、大豆をすりつぶしたもの(ずんだ)をいれるそうです。 (我が家流のけの汁は、そのままです。) ☑︎山菜→わらびの水煮も一緒に入れるところもあります。 ☑︎根曲がり竹があれば、5mm幅で100g入れてください。 ☑︎分量は、目安になります。 ☑︎郷土料理なので各家庭により分量や入る物が様々です。 ☑︎味噌の分量は、お好みでご調整ください。 ☑︎だし汁は、お好みのもので。(元々は昆布だしで作る精進料理でした。)
レシピID:404288
更新日:2021/01/07
投稿日:2021/01/07
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