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    主食

    枝豆サラミチーズスコーン

    • 投稿日2020/06/29

    • 更新日2020/06/29

    • 調理時間30(焼き時間を含む、材料を冷やす時間は含まない)

    枝豆を入れたスコーンを作りたくなったので、枝豆と合いそうなサラミ、チーズも加えてみました。 チーズは固形のまま残るチェダーと溶けだしてカリカリになるコルビージャックを混ぜて使いました。固形のプロセスチーズとピザ用シュレッドチーズなどの組み合わせもおすすめです。

    材料8人分スコーン8個

    • 枝豆
      1/2袋(むき枝豆なら50g)
    • チーズ(チェダーやコルビージャック)
      40g
    • スライスサラミ(またはベーコン)
      40g
    • あらびきブラックペッパー
      小さじ1/2
    • 薄力粉
      200g
    • ベーキングパウダー
      小さじ1
    • 砂糖
      10g
    • 1g
    • バター(食塩不使用)
      50g
    • 卵と牛乳
      合わせて110g(卵1個50gなら牛乳60g)

    作り方

    ポイント

    工程3では塊になるほど回さないのがコツです。枝豆やチーズを加えた後で少しこねるように生地を押して手でまとめます。 材料はよく冷やしておくのがポイントです。

    • 卵と牛乳は合わせて冷やしておく。

    • 1

      枝豆はさやの両端を切って5分弱塩茹でする。(少し歯ごたえを残す程度の茹で加減)ゆであがったらさやから出す。 固形チーズは7mm角に切る。(シュレッドチーズなら切る必要なし) スライスサラミ(またはベーコン)も7mm程度に切る。

      枝豆サラミチーズスコーンの工程1
    • 2

      薄力粉、ベーキングパウダー、砂糖、塩をボールに入れ、1cm角程度に切ったバター(食塩不使用)を上に載せて冷凍庫でバターが固まるまで冷やす。 冷やしている間にオーブンを200℃に予熱開始する。

      枝豆サラミチーズスコーンの工程2
    • 3

      フードプロセッサーに冷やした粉類とバターを入れ細かくサラサラになるまで回す。 そこに卵と牛乳を注ぎ入れそぼろ状になるまで回す。

      枝豆サラミチーズスコーンの工程3
    • 4

      枝豆、チーズ(チェダーやコルビージャック)、スライスサラミ(またはベーコン)、あらびきブラックペッパーを加えざっくり混ぜてまとめる。

      枝豆サラミチーズスコーンの工程4
    • 5

      まとめた生地を丸く平らにし、8等分に切る。 予熱の終わったオーブンで20分焼く。

      枝豆サラミチーズスコーンの工程5
    レシピID

    394183

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    料理研究家

    六車樹里(むぐるまじゅり) ひらかた独歩ふぁーむ、広報(SNS周りや旬のレシピ担当) 大阪府出身、在住 2歳年上の主人と、男子3人の5人家族 看護師を経て、お菓子、パンのレシピやコラム作成を数年したころ自己免疫の肝臓疾患を発症するとともに精神的にも底の状態が1年以上続き家からほとんど出られない状態に。 大好きだったお菓子やパンを作ることも苦痛になりレシピサイトはおろかパソコンを開くことすらつらく、人と会うことも外出も避ける日々・・・ そんな中、市の広報に掲載された地域活性化を目指して奮闘する農家の記事を読み、農業を通じた地域活性化の取り組みに興味が沸き、農業への関心が高まりつつあった矢先、偶然先の農家さんの食育に関する講演のチラシを手にすることに。 気にはなったものの当時は精神的に外出が難しい状態で、何とか配信期限ぎりぎりに、講演を記録した動画を見ることができる。 その中で話されていた「自分が農業を続けることで、その風景を守っていきたい」という想いに感銘を受ける。 さらにその方の作る野菜の持つ力強さや味わいの濃さ、甘み、食感すべて、人生で一番と言い切れるほどの美味しさにただただ感動。 すぐにこの農家さんに連絡を取り、翌月からその農家さんの元で働くことに。 畑で働くようになって、みるみるメンタルが改善。自分でも驚くほどに毎日が楽しく生き生きと過ごせるように。 あれほど苦痛だったお菓子を作ること、レシピを作ることも仕事として再開、野菜そのものの持つ旨味や食感を生かしたレシピを考案し消費者の方に向けて発信中。 遠くから運ばれてくる有名どころの野菜より、鮮度が大切な野菜の地産地消のメリットは大きいことを日々実感するとともに、地域で採れたばかりの野菜の魅力を知ってもらいたいと奮闘中です。

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