枝豆を入れたスコーンを作りたくなったので、枝豆と合いそうなサラミ、チーズも加えてみました。 チーズは固形のまま残るチェダーと溶けだしてカリカリになるコルビージャックを混ぜて使いました。固形のプロセスチーズとピザ用シュレッドチーズなどの組み合わせもおすすめです。
工程3では塊になるほど回さないのがコツです。枝豆やチーズを加えた後で少しこねるように生地を押して手でまとめます。 材料はよく冷やしておくのがポイントです。
卵と牛乳は合わせて冷やしておく。
枝豆はさやの両端を切って5分弱塩茹でする。(少し歯ごたえを残す程度の茹で加減)ゆであがったらさやから出す。 固形チーズは7mm角に切る。(シュレッドチーズなら切る必要なし) スライスサラミ(またはベーコン)も7mm程度に切る。
薄力粉、ベーキングパウダー、砂糖、塩をボールに入れ、1cm角程度に切ったバター(食塩不使用)を上に載せて冷凍庫でバターが固まるまで冷やす。 冷やしている間にオーブンを200℃に予熱開始する。
フードプロセッサーに冷やした粉類とバターを入れ細かくサラサラになるまで回す。 そこに卵と牛乳を注ぎ入れそぼろ状になるまで回す。
枝豆、チーズ(チェダーやコルビージャック)、スライスサラミ(またはベーコン)、あらびきブラックペッパーを加えざっくり混ぜてまとめる。
まとめた生地を丸く平らにし、8等分に切る。 予熱の終わったオーブンで20分焼く。
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hoppe
料理研究家
hoppe(ほっぺ) 大阪府出身、在住 2歳年上の主人と、男子3人の5人家族 元看護師(産婦人科、整形、脳外、内科などの勤務を経て高齢者のデイサービス勤務をしてきました。特に高齢者デイサービスは私にとって天職と思えるような充実した楽しい日々でした。) 昔から趣味はと聞かれれば「お菓子作り」と即答してきました!今も変わらずお菓子作りが趣味です。 私の初めてのお菓子作りは小学生のとき。 母が驚くことを期待しながら一人でレシピを見て作った型抜きクッキーでした。 仕事から帰った母の驚いた顔と美味しいと喜んだ顔は今でも忘れられません。 お菓子作りには幸せがいっぱい詰まっています♪ 買うのが当たり前だと思っていたケーキを自分で作れた喜び。 誰かのことを想ってレシピや材料を選んだり、出来上がりを想像しながら作るワクワクした時間、相手が手作りに驚いたり「美味しい!」と笑顔になる瞬間、オーブンからただよう甘い香りに包まれる時間やドキドキしながらオーブンを覗き込む時間、焼き立てを味わえるのも手作りならでは。 でも、日々のお料理とは違い、お菓子は必要不可欠なものではありません。 毎日のことではないので特別な日のケーキは買えばいいし、わざわざ材料や道具を揃えて、となるとハードルが高い物だと思います。 でも、特別なものだからこそ手作りすればさらに特別感は大きくなり、喜びも膨らむと思います。 そして、お菓子作りってやってみると意外と難しい物ではありません。 私は今までお菓子作りを通してたっくさんの幸せを感じてきました。 家族のために日常的にパンを焼くようになってからは友人を招いて、手作りのパンや料理、デザートをふるまっておもてなしをする楽しさも知りました。 この幸せな気持ちをたくさんの人に感じてもらいたい! 自分でケーキやパンを作れる喜びを知ってもらいたい! 安心、安全なお母さんの手作りおやつや焼きたてほわほわパンの優しさをたくさんのおうちに広めたい。 その思いがすごくすごく強くなったので、看護師を辞めてレシピをお伝えすることに力を注ぐことにしました。 日々のおやつだけでなくおもてなしや特別な日に作るお菓子レシピをメインに、大切な家族のために安心、安全にこだわって作る料理やパン、友人をまねくときのおもてなしランチのレシピも公開していきます。 私のレシピを信じて材料を揃えて時間をかけてくれる誰かの笑顔を想像して(*^^*)