冷凍保存した秋生鮭のマリネを使ったごちそうトーストです。冷凍のままのせて焼くだけなので簡単に食べ応えのあるトーストができます。
冷凍の具材とパンの火の通り具合が違うので、アルミホイルを使ってパンが焦げないようにします。 上部が焦げそうならアルミホイルで包むようにして長めに焼いてください。 最初からアルミホイルで全体を包んで12分ほど焼き、アルミホイルを開けてチーズを載せて2~3分焼くとよりふっくらしっとりした食感が味わえます。 鮭はあまり大きいと短時間では火が通りづらいので、薄く小さめにカットするのがコツです。 #神戸屋タイアップ
ジッパー付きの冷凍用保存袋に塩をした秋生鮭を重ならないように並べて入れ、玉ねぎ、しめじ、にんにくスライス、レモンスライスを散らして載せる。オリーブオイルを入れて空気を抜くように袋を閉じ冷凍する。
アルミホイルに匠水(6枚切り)をのせ、冷凍のマリネした具材をのせる。耳が焦げやすいので耳はアルミホイルで覆っておく。 トースターで6~7分、鮭に火が通るまで焼いたら、ピザ用チーズをのせてチーズが溶けるまでさらに2~3分焼く。 パセリを散らす。
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料理研究家
六車樹里(むぐるまじゅり) ひらかた独歩ふぁーむ、広報(SNS周りや旬のレシピ担当) 大阪府出身、在住 2歳年上の主人と、男子3人の5人家族 看護師を経て、お菓子、パンのレシピやコラム作成を数年したころ自己免疫の肝臓疾患を発症するとともに精神的にも底の状態が1年以上続き家からほとんど出られない状態に。 大好きだったお菓子やパンを作ることも苦痛になりレシピサイトはおろかパソコンを開くことすらつらく、人と会うことも外出も避ける日々・・・ そんな中、市の広報に掲載された地域活性化を目指して奮闘する農家の記事を読み、農業を通じた地域活性化の取り組みに興味が沸き、農業への関心が高まりつつあった矢先、偶然先の農家さんの食育に関する講演のチラシを手にすることに。 気にはなったものの当時は精神的に外出が難しい状態で、何とか配信期限ぎりぎりに、講演を記録した動画を見ることができる。 その中で話されていた「自分が農業を続けることで、その風景を守っていきたい」という想いに感銘を受ける。 さらにその方の作る野菜の持つ力強さや味わいの濃さ、甘み、食感すべて、人生で一番と言い切れるほどの美味しさにただただ感動。 すぐにこの農家さんに連絡を取り、翌月からその農家さんの元で働くことに。 畑で働くようになって、みるみるメンタルが改善。自分でも驚くほどに毎日が楽しく生き生きと過ごせるように。 あれほど苦痛だったお菓子を作ること、レシピを作ることも仕事として再開、野菜そのものの持つ旨味や食感を生かしたレシピを考案し消費者の方に向けて発信中。 遠くから運ばれてくる有名どころの野菜より、鮮度が大切な野菜の地産地消のメリットは大きいことを日々実感するとともに、地域で採れたばかりの野菜の魅力を知ってもらいたいと奮闘中です。