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    主菜

    そら豆と新玉ねぎのバター醤油そぼろ炒め

    • 投稿日2021/05/11

    • 更新日2021/05/11

    • 調理時間10

    旬の新玉ねぎとそら豆の甘さを楽しめる炒め物です。フライパンでササっと炒めて醤油で味付けするだけなので簡単に作れます。ごはんにはもちろん、トーストに載せて食べてもおいしいので、ぜひお試しください!

    材料2人分

    • そら豆(さや付き)
      200g
    • 新玉ねぎ
      1/4個
    • 合い挽きミンチ
      80g
    • バター
      5g
    • お好みでおろしにんにく
      少量
    • 醤油
      小さじ2

    作り方

    ポイント

    お好みでチリペッパーや鷹の爪を加えてピリ辛にしてもおいしいですよ。 ニンニクはチューブの物を使いましたが、生のニンニクを刻んで玉ねぎと一緒に先に炒めてもOKです。

    • 新玉ねぎは8㎜程度の幅に切る。

    • 1

      そら豆(さや付き)はパカッと割って中身を取り出す。

      そら豆と新玉ねぎのバター醤油そぼろ炒めの工程1
    • 2

      そら豆はさやが固いので小さなお子さんがさやを割るのは難しいですが、割るところを大人がやってあげると中身を取り出す作業は楽しいようですので、ぜひお子さんと一緒にやってみて下さい。

      そら豆と新玉ねぎのバター醤油そぼろ炒めの工程2
    • 3

      頭が黒いものはよく成長していてほくほく。薄皮が固めで口に残りやすいので、お好みですがむいた方がおいしく食べられると思います。 頭が緑の物はまだ若いので、瑞々しい食感です。薄皮も柔らかくそのまま調理してもおいしく食べられます。

      そら豆と新玉ねぎのバター醤油そぼろ炒めの工程3
    • 4

      (今回は茹でずに直接フライパンで炒めて火を通すので、薄皮をむいて火を通りやすくします。) 皮にナイフで切れ込みを入れる。

      そら豆と新玉ねぎのバター醤油そぼろ炒めの工程4
    • 5

      切れ込みから薄皮をむく。

      そら豆と新玉ねぎのバター醤油そぼろ炒めの工程5
    • 6

      熱したフライパンにバターを溶かし新玉ねぎをしんなりするまでサッと炒める。水分が多いので炒めすぎるとクタクタになりすぎてしまうのでサッと。(バター5gはきっちり計量しなくても大丈夫ですよ)

      そら豆と新玉ねぎのバター醤油そぼろ炒めの工程6
    • 7

      生のままのそら豆(薄皮をむいた物)と合い挽きミンチを加え2分ほど中火で炒める。

      そら豆と新玉ねぎのバター醤油そぼろ炒めの工程7
    • 8

      ミンチの色が変わり、そら豆はひとつ食べてみて火が通っていたらお好みでおろしにんにく、醤油を加えて混ぜ合わせ出来上がり。

      そら豆と新玉ねぎのバター醤油そぼろ炒めの工程8
    レシピID

    412508

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    hoppe

    料理研究家

    六車樹里(むぐるまじゅり) ひらかた独歩ふぁーむ、広報(SNS周りや旬のレシピ担当) 大阪府出身、在住 2歳年上の主人と、男子3人の5人家族 看護師を経て、お菓子、パンのレシピやコラム作成を数年したころ自己免疫の肝臓疾患を発症するとともに精神的にも底の状態が1年以上続き家からほとんど出られない状態に。 大好きだったお菓子やパンを作ることも苦痛になりレシピサイトはおろかパソコンを開くことすらつらく、人と会うことも外出も避ける日々・・・ そんな中、市の広報に掲載された地域活性化を目指して奮闘する農家の記事を読み、農業を通じた地域活性化の取り組みに興味が沸き、農業への関心が高まりつつあった矢先、偶然先の農家さんの食育に関する講演のチラシを手にすることに。 気にはなったものの当時は精神的に外出が難しい状態で、何とか配信期限ぎりぎりに、講演を記録した動画を見ることができる。 その中で話されていた「自分が農業を続けることで、その風景を守っていきたい」という想いに感銘を受ける。 さらにその方の作る野菜の持つ力強さや味わいの濃さ、甘み、食感すべて、人生で一番と言い切れるほどの美味しさにただただ感動。 すぐにこの農家さんに連絡を取り、翌月からその農家さんの元で働くことに。 畑で働くようになって、みるみるメンタルが改善。自分でも驚くほどに毎日が楽しく生き生きと過ごせるように。 あれほど苦痛だったお菓子を作ること、レシピを作ることも仕事として再開、野菜そのものの持つ旨味や食感を生かしたレシピを考案し消費者の方に向けて発信中。 遠くから運ばれてくる有名どころの野菜より、鮮度が大切な野菜の地産地消のメリットは大きいことを日々実感するとともに、地域で採れたばかりの野菜の魅力を知ってもらいたいと奮闘中です。

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