旬の新玉ねぎとそら豆の甘さを楽しめる炒め物です。フライパンでササっと炒めて醤油で味付けするだけなので簡単に作れます。ごはんにはもちろん、トーストに載せて食べてもおいしいので、ぜひお試しください!
お好みでチリペッパーや鷹の爪を加えてピリ辛にしてもおいしいですよ。 ニンニクはチューブの物を使いましたが、生のニンニクを刻んで玉ねぎと一緒に先に炒めてもOKです。
新玉ねぎは8㎜程度の幅に切る。
そら豆(さや付き)はパカッと割って中身を取り出す。
そら豆はさやが固いので小さなお子さんがさやを割るのは難しいですが、割るところを大人がやってあげると中身を取り出す作業は楽しいようですので、ぜひお子さんと一緒にやってみて下さい。
頭が黒いものはよく成長していてほくほく。薄皮が固めで口に残りやすいので、お好みですがむいた方がおいしく食べられると思います。 頭が緑の物はまだ若いので、瑞々しい食感です。薄皮も柔らかくそのまま調理してもおいしく食べられます。
(今回は茹でずに直接フライパンで炒めて火を通すので、薄皮をむいて火を通りやすくします。) 皮にナイフで切れ込みを入れる。
切れ込みから薄皮をむく。
熱したフライパンにバターを溶かし新玉ねぎをしんなりするまでサッと炒める。水分が多いので炒めすぎるとクタクタになりすぎてしまうのでサッと。(バター5gはきっちり計量しなくても大丈夫ですよ)
生のままのそら豆(薄皮をむいた物)と合い挽きミンチを加え2分ほど中火で炒める。
ミンチの色が変わり、そら豆はひとつ食べてみて火が通っていたらお好みでおろしにんにく、醤油を加えて混ぜ合わせ出来上がり。
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hoppe
料理研究家
hoppe(ほっぺ) 大阪府出身、在住 2歳年上の主人と、男子3人の5人家族 元看護師(産婦人科、整形、脳外、内科などの勤務を経て高齢者のデイサービス勤務をしてきました。特に高齢者デイサービスは私にとって天職と思えるような充実した楽しい日々でした。) 昔から趣味はと聞かれれば「お菓子作り」と即答してきました!今も変わらずお菓子作りが趣味です。 私の初めてのお菓子作りは小学生のとき。 母が驚くことを期待しながら一人でレシピを見て作った型抜きクッキーでした。 仕事から帰った母の驚いた顔と美味しいと喜んだ顔は今でも忘れられません。 お菓子作りには幸せがいっぱい詰まっています♪ 買うのが当たり前だと思っていたケーキを自分で作れた喜び。 誰かのことを想ってレシピや材料を選んだり、出来上がりを想像しながら作るワクワクした時間、相手が手作りに驚いたり「美味しい!」と笑顔になる瞬間、オーブンからただよう甘い香りに包まれる時間やドキドキしながらオーブンを覗き込む時間、焼き立てを味わえるのも手作りならでは。 でも、日々のお料理とは違い、お菓子は必要不可欠なものではありません。 毎日のことではないので特別な日のケーキは買えばいいし、わざわざ材料や道具を揃えて、となるとハードルが高い物だと思います。 でも、特別なものだからこそ手作りすればさらに特別感は大きくなり、喜びも膨らむと思います。 そして、お菓子作りってやってみると意外と難しい物ではありません。 私は今までお菓子作りを通してたっくさんの幸せを感じてきました。 家族のために日常的にパンを焼くようになってからは友人を招いて、手作りのパンや料理、デザートをふるまっておもてなしをする楽しさも知りました。 この幸せな気持ちをたくさんの人に感じてもらいたい! 自分でケーキやパンを作れる喜びを知ってもらいたい! 安心、安全なお母さんの手作りおやつや焼きたてほわほわパンの優しさをたくさんのおうちに広めたい。 その思いがすごくすごく強くなったので、看護師を辞めてレシピをお伝えすることに力を注ぐことにしました。 日々のおやつだけでなくおもてなしや特別な日に作るお菓子レシピをメインに、大切な家族のために安心、安全にこだわって作る料理やパン、友人をまねくときのおもてなしランチのレシピも公開していきます。 私のレシピを信じて材料を揃えて時間をかけてくれる誰かの笑顔を想像して(*^^*)