菊花と旨みたっぷりな塩鯖の混ぜご飯に、だしを効かせた透明なあんをかけて丼にしました。 キラキラのあんの下に菊花の色が透けて、とてもきれいでお上品に見える、見栄えバッチリの仕上がりです♪ 菊花は茹でて冷凍しとけばサラダに和え物、汁や炒め物にも使えて食卓を華やかにしてくれる便利食材ですよ。
塩鯖はアジの干物でもいいですし、もっと手軽にちくわやかまぼこなどでも。 かぶとかぶの葉はお好みで電子レンジ加熱でなく、茹でてもOKです。
菊花の湯がき方:沸騰した湯に分量外の少量の酢を加えたものでさっと湯がき、水気をしっかり切る。(この状態で冷凍しておけます。) 生姜は千切りまたはみじん切りにする。 かぶは5㎜角程度に切り、ラップに包んで半透明に火が通るまで電子レンジで加熱する。 かぶの葉はラップに包んでしんなりするまで電子レンジで加熱後、細かく刻む。
温かいごはんに焼いてほぐした塩鯖、茹でた菊花、刻んだ生姜を加えて混ぜる。 *ごはんに具材を混ぜる時は、ボウルよりもテフロンのフライパンや鍋を使うとべたつかなくてやりやすいですよ。
鍋に水、白だし、刻んだかぶと葉、片栗粉を入れて混ぜながら加熱し、とろみをつける。
ご飯を器に盛り、上にあんをかけて白ごまをふる。
140660
小澤 朋子
料理家
食品会社でレシピ開発、調理を担当・管理栄養士・惣菜管理士・ごはんソムリエ・フードコーディネーター、フードアナリスト 料理大好き!食べるのはもっと好き!! 家族が楽しく美味しく、食べてるうちに健康になれちゃうものをといつも心がけてごはん作りをしています。 忙しくても作れる簡単時短レシピが多いですが、たまに『ともcafe』がOPENしておもてなし料理が登場したりもします。 少しでもごはん作りの参考になれば嬉しいです♪