見た目は地味なのに、 食べてみると想像以上に旨いお惣菜です。 旨さの決め手は、すりごまの香りとコクのあるバター。 味付けはめんつゆだけでバッチリ決まります! サクサクのエリンギと小松菜、 食感の邪魔にならないぺらっとにんじんに 豚バラの旨味が相まったコクうま惣菜。 栄養価も味の満足度も高い、 優秀な「あと一品おかず」です^_^ 調理時間は野菜を切る時間を踏まえて長めに設定しています。 炒めてる時間は5分未満です。
小松菜は茎を最初、葉を最後に炒めるので、切った段階で混ざらないように分けておくといいです。 めんつゆは4倍濃縮のものを使っています。
中火で熱したフライパンにサラダ油を馴染ませ、豚バラ薄切り肉を炒める。火が通ったら別皿に寄せておく。※しみ出た脂はフライパンに残しておく。
豚バラを取り出したフライパンを強火にし、エリンギに焼き色がつくまで炒める。
エリンギにしっかり焼き色がついたら、にんじん、小松菜の茎を入れて強火のまま炒める。(30秒〜40秒くらい)
1の豚肉を戻し入れ、小松菜の葉、バター、めんつゆを加え、強火のままサッと和え火を止める。
白ごま、黒ごまをふりかけ、和えたら出来上がり。
381440
おねこ
呑兵衛料理家
呑兵衛料理家。豊富な食材に魅了され、北海道永住を決めた生粋の食道楽。 北海道在住20年。 春は山菜採り、夏はキャンプ、秋はきのこ狩り、冬はスキー。北海道各地の旬の食材と美食を追いかけ、弾丸長距離移動もするアクティブ派。 「夜が楽しければきっと明日はもっと楽しい!」をモットーに、夜を盛り上げるおつまみレシピとごはんがすすむおかずをメインにレシピ開発。 ●著書:ごはんもお酒もすすむ!絶品おねこ食堂(宝島社) ●コラム連載:「おねこさんと一緒にフードロス対策」