照りと香る生姜が食欲そそる!!【木綿豆腐の甘辛牛肉巻き】
投稿日2022/02/21
更新日2022/02/21
調理時間15分
【生姜の香りと照り感が食欲そそります!!】 水切りした木綿豆腐を牛薄切り肉でくるり。 牛肉は柔らかく、タレがしっかり絡んで照り照りに仕上がります。 出来立てはもちろん、冷めてもおいしいのでお弁当にもおすすめ☆ ごはんにもビールにも、とっても合います!! ◎お好みでマヨネーズをつけてお召し上がりください。マヨラーにはたまりません♡
材料2人分
- 木綿豆腐1/2丁(150g)
- 牛薄切り肉5枚(160g)
- うま味調味料（味の素®）5ふり
- 薄力粉小さじ1
- サラダ油小さじ2
- 生姜（せん切り）10g
- A酒、みりん各大さじ1
- A砂糖小さじ2
- A醤油小さじ4
作り方
ポイント
▼木綿豆腐（冷凍）について…1丁（300g）を10本に切り分け、キッチンタオルで水分を吸ってから冷凍したもの（5本）を、冷蔵庫内で解凍して調理しています。※冷凍した木綿豆腐は、高野豆腐に似た食感になります。 ▼木綿豆腐について…冷凍していないものでもお作りいただけます。冷凍したものより水分が多くて柔らかいため、しっかり水切りをして、より優しく扱ってください。 ▼牛肉について…肩ロース薄切り肉を使用しています。すき焼き用やしゃぶしゃぶ用がおすすめです。 ▼うま味調味料「味の素®（グルタミン酸）」について…牛肉のうま味成分（イノシン酸）と合わさると、相乗効果で一層うま味が高まります。ない場合、風味がつきますが【A】にひとつまみ程の顆粒だしを足していただく方法でもうま味が期待できます。また、お使いのお醤油の原材料名に「調味料（アミノ酸等）」と書かれたものを使用する場合は、味の素®は省いていただいても良いです。
- 準
①木綿豆腐は横（長辺）5等分に切り、それを厚さ半分に切って10本にする。（※ここではそのうち5本を使用） ②耐熱皿に並べ置き、ラップはせずに電子レンジで600W/2分を目安に加熱する。出てきた水を捨て、数枚重ねたキッチンタオルで包んで水切りをする。
- 1
牛薄切り肉（1枚）の上に木綿豆腐（1本）を置き、うま味調味料（味の素®）をひとふりして手前から奥へ向かって巻く。これを5本作る。
- 2
薄力粉を茶こしにかけ、満遍なくまぶす。
- 3
フライパンにサラダ油を弱火で熱し、2をつなぎ目を下にして並べ置く。 生姜（せん切り）を散らし、焼き色が付くまであまり触らずに焼く。
- 4
3の肉を裏返し、キッチンタオルで出てきた油を吸い取る。 A 酒、みりん各大さじ1、砂糖小さじ2、醤油小さじ4を加え、肉に火が通り、タレにとろみが出るまで、ここでもあまり触らずに焼く。
- 5
フライパンを傾けてタレをスプーンですくい、肉に繰り返しかける。タレが絡んで照りが出たら火を止める。 包丁で半分に切ってお皿に盛り付け、フライパンに残ったタレをかける。
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おねこ
呑兵衛料理家
呑兵衛料理家。豊富な食材に魅了され、北海道永住を決めた生粋の食道楽。 北海道在住20年。 春は山菜採り、夏はキャンプ、秋はきのこ狩り、冬はスキー。北海道各地の旬の食材と美食を追いかけ、弾丸長距離移動もするアクティブ派。 「夜が楽しければきっと明日はもっと楽しい!」をモットーに、夜を盛り上げるおつまみレシピとごはんがすすむおかずをメインにレシピ開発。 ●著書:ごはんもお酒もすすむ!絶品おねこ食堂(宝島社) ●コラム連載:「おねこさんと一緒にフードロス対策」