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【もつ煮込みを得意料理に】 下町出身の祖母に教えてもらった、長年作り続けている大切なレシピです。 工程は細かく分けましたが作り方は簡単で、初心者さんでも美味しくできますよ。 もつは臭みがなくてやわらかく、味はしみっしみでとろっとろ。 本当においしいくて子に孫に…引き継ぎたい自慢の味です。 #居酒屋 #定番 #おつまみ
■工程1.2…もつの臭みを取り除けます。 ■工程7…一旦おくことで具材が柔らかくなります。 ■工程9…一旦おくことで味がより染み込みます。 ■合わせ味噌は米みそを使用し、塩分100g当たり12.6gのものを使用しています。お手元の味噌の塩分量と見比べ、極端に違えば適宜ご調整ください。
《白もつの下処理①》 白もつ(牛または豚、お好みの部位でOK)をボウルに入れて塩(分量外、小さじ1/2程度)をよく揉み込み、水を加えてゆすぐ。ザルにあげて水けをきり、大きいものがあれば2~3㎝幅に切る。
《白もつの下処理②》 鍋に湯を沸かして1を入れ、湯がグツグツしない程度(とろ火~弱火)の火加減で5分ほど煮る。ザルにあげて湯をきる。
鍋にごま油、にんにく、しょうが、長ねぎ(みじん切り)を入れる。中火で点火し、香り立つまで2~3分炒める。
玉ねぎ、大根、にんじん、ごぼう、こんにゃくを加え、中火で玉ねぎと大根が透き通り始めるまで4~5分炒める。
2の白もつを加え、中火で2~3分炒め合わせる。
5に水を注ぎ、沸騰したらアクを取り除く。A 酒、本みりん各大さじ2を加えて弱火で20分煮る。
火を止めて20分おく。
B 合わせ味噌大さじ3、醤油大さじ1、和風だし(顆粒)小さじ1/2を加え(味噌は混ぜて溶かす)、20分弱火で煮る。
火を止め、20分おく。 食べる際は再加熱して温める。器に盛り、長ねぎ(小口切り)をのせ、好みで七味唐辛子をふっていただく。
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おねこ
呑兵衛料理家
呑兵衛料理家。豊富な食材に魅了され、北海道永住を決めた生粋の食道楽。 北海道在住20年。 春は山菜採り、夏はキャンプ、秋はきのこ狩り、冬はスキー。北海道各地の旬の食材と美食を追いかけ、弾丸長距離移動もするアクティブ派。 「夜が楽しければきっと明日はもっと楽しい!」をモットーに、夜を盛り上げるおつまみレシピとごはんがすすむおかずをメインにレシピ開発。 ●著書:ごはんもお酒もすすむ!絶品おねこ食堂(宝島社) ●コラム連載:「おねこさんと一緒にフードロス対策」