アヒージョに似ていますが、たっぷりの白ワインとチョリソで香りと旨みを生かすのがセゴビア風。現地では肉厚なブラウンマッシュルームで作ります。
チョリソはスペイン産の腸詰で、メキシコのソーセージとは別物です。手に入らない時は生ハムやサラミで代用してください。
ニンニク・チョリソ(または生ハム)はみじん切りにします。
エリンギは3cm長さにし、5mm幅にカット。 しめじは根元を落として小房に。 舞茸は手で食べやすい大きさに裂きます。
フライパンにオリーブオイル・ニンニク・チョリソを入れ、弱火でゆっくり炒めます。
1を加えて炒めあわせます。 最初はオイルが足りないかな?と思わせる状態ですが、足さなくてOK。 炒めているうちにキノコから水分が出てしんなりしてきます。
2~3分炒めた状態、しんなりしてきました。 白ワインを加え中火で2~3分。 塩コショウで調味して完成。
132007
加瀬 まなみ
スペイン料理研究家
埼玉県熊谷市出身。両親在住時スペインにて家庭料理を学び、スペイン料理を中心に料理研究家として活動。メディア・イベント出演、出張シェフ、撮影監修、料理教室、レシピ開発のほか、All Aboutスペイングルメガイド、ippinキュレーターなど執筆活動も行う。 全国タパス選手権 2023年 優勝 審査員最高得点賞 受賞 著書:フライパンひとつでできる絶品パエリア(TATSUMI MOOK)、5分でできた!シリーズ 全7冊(角川SSC)、2stepレシピお米でつくるたのしいごはん(東京地図出版)、月刊いちばんやさしいスペイン料理(miilマガジン)ほか