パイナップルとパクチー、そして柚子胡椒がポイントの爽やかサルサ。具だくさんサルサをたっぷりかけるので、カレーチャーハンはシンプルに仕上げます。
パイナップルの季節が終わったら、柿、りんご、いちご、キウイなどでも美味しく作れます。サルサが残ったら、ハンバーグやお肉のソテーなどにも◎
ミニトマトは8等分にカット。 パイナップル・アーリーレッド・コリアンダー(パクチー)は5mm角に刻みます。
A オリーブオイル大さじ2、ライム果汁(またはレモン果汁)小さじ2、柚子胡椒小さじ1/2、塩小さじ1/5をよく混ぜます。
刻んだ具を全て加え混ぜます。 作りたても美味しいですが、1時間ほど寝かせると適度に野菜の水分がでて味なじみがよくなります。
ベーコンを1cm角に刻みます。 オリーブオイル小さじ1を熱し、弱火でカリカリになるまで炒めます。
ごはんを炒めあわせてベーコン脂を吸わせ、B ケチャップ大さじ1、カレーパウダー小さじ2、ウスターソース小さじ2、鶏がらスープの素小さじ1を加えます。
木ベラできるように混ぜながら炒め、パラパラに仕上げます。 全体が均一になったらカレーチャーハンのできあがり。
器に5を盛り付け、2のサルサをたっぷりかけます。
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加瀬 まなみ
スペイン料理研究家
埼玉県熊谷市出身。両親在住時スペインにて家庭料理を学び、スペイン料理を中心に料理研究家として活動。メディア・イベント出演、出張シェフ、撮影監修、料理教室、レシピ開発のほか、All Aboutスペイングルメガイド、ippinキュレーターなど執筆活動も行う。 全国タパス選手権 2023年 優勝 審査員最高得点賞 受賞 著書:フライパンひとつでできる絶品パエリア(TATSUMI MOOK)、5分でできた!シリーズ 全7冊(角川SSC)、2stepレシピお米でつくるたのしいごはん(東京地図出版)、月刊いちばんやさしいスペイン料理(miilマガジン)ほか