ひとつひとつの食材を丁寧に煮ることでいつもの煮物がおもてなしの一品に。
味のしみ込みをよくするために油抜きは必ずしてください。カボチャが煮崩れないように弱火でじっくりと煮ます。
がんもどきは熱湯をかけ、油抜きをする。カボチャは一口大に切り皮のかたい部分はそぎ落とす。しめじは石づきをとり、小松菜は5㎝に切る。
鍋にA だし汁2カップ、薄口しょうゆ大さじ2、みりん大さじ2を煮立ててがんもどきを入れ2~3分煮る。カボチャを加え弱火で柔らかくなるまで煮る。
煮崩れないようにカボチャを取りす。しめじ、小松菜を加えサッと煮る。皿に盛る。
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北島真澄
野菜料理家
野菜料理家。 世田谷区の自宅キッチンにて野菜中心の料理教室Weekend Citronを主宰。 旬の野菜の美味しさや食べることの大切さを伝えている。 彩り豊かな季節のテーブルコーディネートと野菜の上手な活用法が評価され、 大手食品メーカーの商品開発、レシピ開発を多数担当。 その他、コラム執筆、レシピ監修、外部講師、フードコーディネートなど活動は多岐にわたる。 野菜ソムリエPro。 料理教室Weekend Citron は「楽しく!健康に!」をモットーに、作る人も食べる人も笑顔になれる「華やかで、ヘルシー、アイディア溢れる」料理を提案しています。 各国の料理を身近な食材でアレンジした、おもてなしのテーブル、作りやすくアイディア溢れる季節ごとのレシピが評判を呼び、1メニューにつき約20レッスン開催(定員8名さま)、多くの生徒さまにお越しいただく「予約の取れない料理教室」となる。