秋冬のにんじんはサラダより加熱した方が甘味が増しておいしくなります。今回は「無水調理」といって、水なしでにんじんに火を入れていきます。野菜が自身が持っている水分を利用してじっくり加熱していくので、にんじんが甘くなって驚きます!
・にんじんは大きめに切ったほうがおいしいです。厚みがあると火が入りにくいので、少なくとも縦半分には切りましょう(縦半分に切って焼く、にんじんステーキもオススメです) ・にんにく、ローズマリーは省略してもかまいません ・鍋は、できればふたの重いホーロー鍋(ル・クルーゼやストウブなど)で加熱した方が、じっくり火が入るのでおいしく仕上がります。フライパンでもお作り頂けます ・にんじんは竹串を刺して火の通りを確認しましょう
にんじんは食べやすい大きさに切る
鍋にオリーブオイル、にんにく(スライス)、ローズマリーを入れて弱火で熱し、香りがしてきたらにんじん、塩を加え、中火で全面焼き色がつくまで焼く
ふたをして、弱目の中火で5分〜にんじんに火が通るまで加熱する。お好みで塩をふる
399148
小鉢ひろか
*** ご質問・お仕事のご依頼は直接こちらへお願いいたします。 https://www.instagram.com/kobachi_hiroka *** 廃棄予定の野菜3tを料理に変えた、通称「捨てない料理人」。 どんな食材も捨てない「#お守りレシピ」instagramにて更新しています。 専門学校 東京ホスピタリティ・アカデミー講師。 「エシカル調理実習」「食品衛生学」担当。 管理栄養士、調理師、フードコーディネーター 【依頼実績】 ・エシカル・SDGs系メーカータイアップ ・vegan食対応可能 ・教育機関、企業研修講師 ・食品商品開発(企画から販売戦略まで) 【掲載雑誌】 ・女性セブン ・週刊女性 ・veggy