長ネギがおいしい季節に食べたい、ご飯の進む炒めものです。 長ネギがとろりと甘くなり、たっぷり食べられます。
・豚肉の下味を付けるときは、ビニール袋で作ると洗う手間がなくなるのでおすすめですが、ボウルで混ぜてももちろん良いです。 ・小さなお子さんが食べる場合は生姜を少なめにします。長ネギも薄めに切ってくださいね。 ・長ネギは炒めている時に混ぜすぎるとバラバラになってしまうので、時々かき混ぜる程度で良いですよ。
豚こま肉にA 酒小さじ1、醤油小さじ1/2を入れて混ぜ、片栗粉を振る。B 味噌大さじ1 1/2、酒大さじ1、砂糖小さじ1、醤油小さじ1/2、塩少々、胡椒少々を小さなボウルに入れ、混ぜる。
フライパンに油を入れて熱し、生姜を入れて香りが出たら2の豚肉を入れて中火で炒める。豚肉が全体的に白っぽくなってきたら、長ネギを入れて焼き付けるように時々混ぜて炒める。
長ネギに火が通ったら2のタレを入れて絡め、火を止める。
386341
増田陽子
子どもの食育料理研究家・キッズ食育マスタートレーナー
子どものスポーツを食から応援するスポーツキッズ食育トレーナー、 農林水産省認定「和食文化継承リーダー」。 子どもが喜ぶ料理、子どもと一緒に作れるお手伝い料理、季節を伝える料理をご紹介しています。 普段はレシピ制作、子どもの食育コラム執筆、子ども向け、大人向け、親子向け食育イベント・講座講師の他、東京にて子どもが料理をする、子どものための食育スクール青空キッチン板橋校を主宰しています。 ・・・・・・ 食は子どもにとって「成長」と「健康」のために必要ですが、それだけでなく生きていく上でたくさんの学びの要素があります。料理の一部をお手伝いするだけでも子どもは達成感を得られますし、好き嫌い克服ができたり、手先の器用さや想像力を育むこともできます。 毎日ごはんを作るのは大変です。でも、ごはんを作って子どもと一緒に季節を感じながら食べること、生活することを楽しみたい、そんな気持ちの一助になるようなレシピを提案していきたいと思います。 どうぞよろしくお願いいたします^^ ・・・・・・・ ブログやHPでは、行事食や旬の素材を使った食育レシピを紹介するとともに、子どもの食育について、また食を通じて子育てを少し楽にするお手伝いができるように心がけて書いています。 よかったら読んでみてもらえると嬉しいです。