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    主菜

    なすと豚肉のすっきりコク旨醤油炒め

    • 投稿日2021/08/03

    • 更新日2021/08/03

    • 調理時間20

    なすがとろりとして豚肉との相性もバッチリ。子どもにも食べやすい、引き締める程度の酢を入れるとすっきりと仕上がります。

    材料4人分

    • なす
      4本(500g程度)
    • 豚こま肉
      300g(しゃぶしゃぶ用の薄切り肉でもOK)
    • 玉ねぎ
      1/4個
    • しめじ
      1/2袋
    • A
      小さじ2
    • A
      醤油
      小さじ1
    • 片栗粉
      大さじ1
    • (肉用)油
      小さじ1
    • B
      醤油
      大さじ1
    • B
      みりん
      大さじ1
    • B
      小さじ1
    • B
      砂糖
      小さじ1
    • (炒め用)油
      小さじ2
    • 揚げ油
      適量
    • 小ねぎ
      2〜3本

    作り方

    ポイント

    ・なすは切ってすぐ揚げてしまえば水にさらす必要はありませんが、アクが気になるようだったら水に2〜3分さらしてしっかりと水気を拭いてから揚げてください。 ・このメニューのなすは揚げるのが一番おすすめですが、揚げ物をしたくないときは乱切りにしたなすを耐熱ボウルに入れ、油大さじ1を回しかけて全体に絡め、ふんわりとラップをかけて電子レンジ600W5分(なすに火が通るまで)加熱してもOKです。水気を切って鍋に加えてください。 ・肉をビニール袋に入れて揉む作業や玉ねぎの皮をむく作業はお子さんのお手伝いにもおすすめです。手先の感覚を養います。

    • 揚げ油を鍋に入れて170〜180℃に熱しておく。

    • 1

      なすを乱切りにして、揚げ油の入った鍋に入れて、竹串で刺してみてすっと通るまで揚げ、油を切る

      なすと豚肉のすっきりコク旨醤油炒めの工程1
    • 2

      玉ねぎは1cm厚さに切り、しめじは石づきを落としてほぐす。小ねぎは小口切りにしておく。B 醤油大さじ1、みりん大さじ1、酢小さじ1、砂糖小さじ1を混ぜておく。

    • 3

      豚こま肉はビニール袋かボウルに入れ、A 酒小さじ2、醤油小さじ1を入れて揉み込んだ後、片栗粉を入れて混ぜ、(肉用)油を入れて和える。(最後に油を和えることで、炒めた時にほぐれやすくなります)

      なすと豚肉のすっきりコク旨醤油炒めの工程3
    • 4

      フライパンに(炒め用)油を入れて熱し、中火で3を入れて炒める。8割程度火が通ったら玉ねぎを入れて炒める。

      なすと豚肉のすっきりコク旨醤油炒めの工程4
    • 5

      玉ねぎのまわりが透き通ってきたらしめじを入れて炒め、全体に火が通ったら1のなすを入れて全体を混ぜ、2で混ぜた調味料を入れて全体に絡め、火を止める。器に盛り、2の小ねぎを振る。

      なすと豚肉のすっきりコク旨醤油炒めの工程5
    • 6

      【補足】 なすを揚げる工程は大変ですが、予め揚げておいて粗熱が取れたら保存容器に入れ、冷蔵庫で保存し(1〜2日)、使う時に出す、という作り方もできます。 なすの皮が色移りしやすいので、容器に入れる時に、皮には皮が接するように中の部分は中の部分と接するように詰めていくと色移りを減らすことができます。

      なすと豚肉のすっきりコク旨醤油炒めの工程6
    レシピID

    418555

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    増田陽子
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    増田陽子

    子どもの食育料理研究家・キッズ食育マスタートレーナー

    • 調理師
    • 野菜ソムリエ
    • 雑穀マイスター
    • 薬膳インストラクター
    • キッズ食育マスタートレーナー

    子どものスポーツを食から応援するスポーツキッズ食育トレーナー、 農林水産省認定「和食文化継承リーダー」。 子どもが喜ぶ料理、子どもと一緒に作れるお手伝い料理、季節を伝える料理をご紹介しています。 普段はレシピ制作、子どもの食育コラム執筆、子ども向け、大人向け、親子向け食育イベント・講座講師の他、東京にて子どもが料理をする、子どものための食育スクール青空キッチン板橋校を主宰しています。 ・・・・・・ 食は子どもにとって「成長」と「健康」のために必要ですが、それだけでなく生きていく上でたくさんの学びの要素があります。料理の一部をお手伝いするだけでも子どもは達成感を得られますし、好き嫌い克服ができたり、手先の器用さや想像力を育むこともできます。 毎日ごはんを作るのは大変です。でも、ごはんを作って子どもと一緒に季節を感じながら食べること、生活することを楽しみたい、そんな気持ちの一助になるようなレシピを提案していきたいと思います。 どうぞよろしくお願いいたします^^ ・・・・・・・ ブログやHPでは、行事食や旬の素材を使った食育レシピを紹介するとともに、子どもの食育について、また食を通じて子育てを少し楽にするお手伝いができるように心がけて書いています。 よかったら読んでみてもらえると嬉しいです。

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