生姜が入ってポカポカと体が温まる煮物です。きのこが入り、より旨味がアップします。
・鶏肉は繊維を断ち切るようにそぎ切りにすると、やわらかく子どもも食べやすくなります。 ・生姜はチューブのおろし生姜でもOKです。 ・きのこはしめじとえのきの他、椎茸や舞茸などでも組み合わせると旨味が深くなります。 ・小ねぎの他、大根の葉を刻んで大根おろしと一緒に煮るのもおすすめです。 ・きのこをほぐす作業はお子さんのお手伝いにおすすめです。 ・大根おろしのお手伝いも良い経験になります。手を怪我しやすいので、お子さんの手の上から大根を握り、一緒にすりおろすようにしてくださいね。
A だし150ml、醤油大さじ1、みりん小さじ2、酒小さじ1、砂糖小さじ1を混ぜておく。フライパンに油を敷き、火をつけて熱し、1の鶏肉を焼く。周りが白くなってきたら裏返す。1のしめじとえのきを入れて炒める。
2のきのこがしんなりとしたら(鶏肉に完全に火が通ってなくてOKです)、2の調味料を入れ、1〜2分煮る。大根おろしと生姜を入れ、1〜2分煮て鶏肉に火が通ったら火を止め、器に盛り付ける。(あれば)小ねぎを小口切りにして振る。
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2023/02/27 21:21
2021/11/08 20:26
増田陽子
子どもの食育料理研究家・キッズ食育マスタートレーナー
子どものスポーツを食から応援するスポーツキッズ食育トレーナー、 農林水産省認定「和食文化継承リーダー」。 子どもが喜ぶ料理、子どもと一緒に作れるお手伝い料理、季節を伝える料理をご紹介しています。 普段はレシピ制作、子どもの食育コラム執筆、子ども向け、大人向け、親子向け食育イベント・講座講師の他、東京にて子どもが料理をする、子どものための食育スクール青空キッチン板橋校を主宰しています。 ・・・・・・ 食は子どもにとって「成長」と「健康」のために必要ですが、それだけでなく生きていく上でたくさんの学びの要素があります。料理の一部をお手伝いするだけでも子どもは達成感を得られますし、好き嫌い克服ができたり、手先の器用さや想像力を育むこともできます。 毎日ごはんを作るのは大変です。でも、ごはんを作って子どもと一緒に季節を感じながら食べること、生活することを楽しみたい、そんな気持ちの一助になるようなレシピを提案していきたいと思います。 どうぞよろしくお願いいたします^^ ・・・・・・・ ブログやHPでは、行事食や旬の素材を使った食育レシピを紹介するとともに、子どもの食育について、また食を通じて子育てを少し楽にするお手伝いができるように心がけて書いています。 よかったら読んでみてもらえると嬉しいです。