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    主食

    柔らかしみしみ!絶品玄米どてめし

    • 投稿日2021/10/27

    • 更新日2021/10/27

    • 調理時間80(粗熱をとる時間は除く)

    手間と時間はかかりますが、赤味噌でグツグツ煮込むほど美味しくなる名古屋の味どて煮。 我が家のどて煮は、難しい工程はなく煮込んで冷ますという作業を繰り返します。 この工程がとても柔らかく味がしみしみでこってりコクのある美味しいどて煮に仕上がります。 色々試しましたが、昔ながらのこの作業がやはり1番美味しく出来上がると思います。 今回使用した金芽ロウカット玄米にのせれば栄養も満点、白米に比べるとカロリーも糖質もオフ! 普通の玄米を炊くより簡単で無洗米なので洗う必要もなし! 通常白米モードで水加減を少し多くして炊くだけです。 玄米なのにとても簡単に手軽に炊けるのが嬉しいです。

    材料2人分

    • 豚もつ(ボイル)
      200g
    • こんにゃく
      1/2枚(130g)
    • 大根
      4〜5㎝(100g)
    • A
      400ml
    • A
      赤味噌・酒・みりん・砂糖
      各大さじ3
    • A
      醤油
      大さじ1/2
    • A
      和風顆粒だし
      小さじ1/2
    • 生姜・長ねぎ(青い部分)
      適量
    • 金芽ロウカット玄米
      適量

    作り方

    ポイント

    ●豚もつについている脂が気になる方は取り除いてください。 また豚もつの臭みや汚れが気になる方は、茹でこぼし作業を増やしてください。 ●煮込んで冷ます作業を繰り返します。 お使いの味噌や火加減などでも状態が変わりますので、様子をみて適宜調節してください。 ●30分煮た時点で味をみて、味噌や砂糖量を調節してください。濃かったり、汁気が少なくなっていたら少しずつ水を足し調節してください。 ●和風顆粒だしも入れましたが、お使いの味噌がだし入りの際は入れる必要がない場合があります。 味をみて調節してください。 ●朝煮込み冷まし、昼に再度煮込み冷まして、晩ご飯の前に温め直していただくのが1番簡単な作業手順になるかと思います。 #東洋ライスタイアップ

    • こんにゃくは食べやすい大きさに切る。 大根は5㎜幅くらいのいちょう切りにする。 A 水400ml、赤味噌・酒・みりん・砂糖各大さじ3、醤油大さじ1/2、和風顆粒だし小さじ1/2は混ぜ合わせる。

      工程写真
    • 1

      鍋にたっぷりの湯を沸かし、豚もつ(ボイル)を入れて5分茹で、ざるにあげて水またはぬるま湯で洗い流す。

      工程写真
    • 2

      再度湯を沸かし、1の豚もつ(ボイル)、こんにゃく、生姜・長ねぎ(青い部分)を入れ、アクがでるようであれば取り除く。10分茹でてざるにあげ、水またはぬるま湯で洗い流す。

      工程写真
    • 3

      大根を耐熱容器に入れてふんわりラップをし、電子レンジ600Wで3分加熱する。

      工程写真
    • 4

      鍋に2の豚もつ(ボイル)、こんにゃく(茹でこぼした時の生姜と長ねぎは取り除く)、大根、A 水400ml、赤味噌・酒・みりん・砂糖各大さじ3、醤油大さじ1/2、和風顆粒だし小さじ1/2を入れて沸騰させる。 沸騰したら弱火にし、落とし蓋をして30分ほど煮る。

      工程写真
    • 5

      一旦火を止めて粗熱をとる。 時間があれば、そのまま冷めるまで放置する。

      工程写真
    • 6

      再度火をつけ、弱火で30分ほど煮て粗熱をとる。 粗熱がとれたら、もう一度火にかけてとろみがつくまで煮込む。

      工程写真
    • 7

      金芽ロウカット玄米の上に盛り、お好みで刻みねぎや唐辛子(分量外)をかける。

      工程写真
    • 8

      また味噌味は卵とも相性がよいので、温玉や茹で卵などと一緒にお召し上がりいただくのもおすすめです。

      工程写真
    レシピID

    419013

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    るみ

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    料理家。愛知県在住。2児の母。 著書📕【るみのささっと和食】 2022年5月31日出版(ワン・パブリッシング) Instagram @ru.ru_rumi 身近な食材や調味料を使ったお手軽簡単な和食ご飯、時短料理、名古屋めしを中心に発信しています。 子供達も成人し、現在はフルタイムで働いているのでできるだけ早く簡単に作れるレシピが中心。 今までの経験から作る我が家の毎日食べても飽きない和食がメインな食卓を皆さまにお届けできたらと思います。

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