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旬の真鱈を使ったやさしい味のミルクスープです。 白味噌、牛乳、バター、旨味に昆布茶を使います。とろみは米粉を使い、水で溶いて最後に入れてとろみをつけます。じゃがいもの崩れたところとホクホクの真鱈、スープを合わせて食べるとさらに美味しいです。 寒い日におすすめのお魚スープです(^^)
■昆布茶の代用→顆粒の昆布だしで同じ分量でOKです。 ■真鱈の皮をはぐのは臭み取りもありますが、スープを白く仕上げるためでもあります。 時間のない時は鱗を取るだけでOKです。鱗に包丁刃先あて、すべらせるように左右に動かして鱗を取ります。流水で洗い流し水分を拭き取って粗塩をふり10分置いてください。 ■真鱈の水分にも臭みがあるので塩ふり、さらに熱湯にくぐらせ余分な水分を抜き臭いを抑えます。 [1人分あたり]317kcal 塩分 1.6g
◇たらの身の厚い端の方から身と皮の間に包丁の刃を入れ皮を指でつまめるくらいまで剥ぎ手で引っ張りはぐ(はげない部分は身と皮の間に包丁の刃を入れ皮を引っ張りながらはぐ)。 ◇(生)まだらの身を3等分に切り、粗塩(たらの下ごしらえ用)をふり10分置き、熱湯にくぐらせ身の表面が白くなったら湯から引きあげる。 ◇じゃがいもは皮をむき厚さ5㎜の輪切りにする(大きければ半月切りにする)。 ◇玉ねぎは皮をむき縦に薄切りにする。 ◇にんにくは皮をむき、芽があれば取り除き薄切りにする。 ◇A 昆布茶小さじ1/4、水200mlを小さいボウルに入れ混ぜる。 ◇B 白味噌大さじ1、牛乳200mlを小さいボウルに入れ混ぜる。 ◇C 米粉大さじ1、水大さじ1を小さい鉢などに入れ混ぜる。
直径26㎝くらいのフライパンにサラダ油を入れ、火にかけ中火にしてじゃがいも、玉ねぎ、にんにくを炒める。玉ねぎがしんなりしてきたら、A 昆布茶小さじ1/4、水200mlを注ぎ蓋をして5分中火のまま煮る。
蓋を外し、竹串でじゃがいもにスッと刺せたらB 白味噌大さじ1、牛乳200mlを混ぜながら(味噌が底に沈む)入れ、たらも加えサッと混ぜ弱火にする。
C 米粉大さじ1、水大さじ1を加え混ぜながら10分煮る。とろみがついたら、粗塩(仕上げ用)を加えて混ぜ火を止める。器に盛り粗挽き黒胡椒(仕上げ用)をふりかける。
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森口 ゆり子
アラフィフ夫と、中学生と小学生の息子2人の4人家族。新潟県在住。 プロフィールへお越しくださりありがとうございます。 ▶︎ふだんのおかずでもおもてなしにも活かせるレシピ ▶︎ゆる〜く減塩、無理なくコツコツ不足がちな鉄分が摂れるレシピ ▶︎旬の食材、発酵食品を使ってできる限りのローコスト からだと心がゆっくり整う体にやさしいレシピを発信しています。 【レシピをご覧になられる皆さまへ】 レシピをお気に入りしてくださり、またご覧くださりありがとうございます😌 只今、初期のレシピや今の時期のレシピを見直し一部修正をさせて頂いております。材料に変更はないのですが、修正したものはポイント欄に記載しています。ご不便をおかけしますが宜しくお願いいたします🙇♀️ 【レシピ作りへの思い】 レシピの工程は出来るだけ丁寧においしく作るポイントも入れ、専門的な用語を使わないようにしています。 まわりくどいかなと感じる方もいらっしゃると思います。これは初めて料理をする方も迷わず作れるように、ゴールの味へたどりついていただきたいからです。技術や経験値が少なくても料理写真のようにおいしく作れたら楽しいですよね。料理は楽しいというワクワクを感じていただけたらなぁという思いで作っています。 投稿レシピは、普段のおかずにはもちろん、盛り付けを変えるだけで『おもてなし』向きになる料理が多いです。 氣に入ったレシピがありましたら作ってみてくださいね。工程数が多いですが通して作ってみると意外と簡単だったりします。 10年後もその先も食べたい、作り続けたいレシピを心掛けて作っています。 大切な人を想って作る楽しくておいしい時間になりますように。 【追記】 2023年から1人分のカロリー、塩分をのせました。 日々のご飯作りに参考にしていただければ嬉しいです。