夏のお鍋です。 バジルとトマト(フルーツトマト)を牛肉でくるんと巻きます。それを、たっぷりの昆布だしの中で軽く火を入れ、オリーブオイルを加えたポン酢でいただきます。お口の中で、スパイシーなバジルとトマトの酸味が広がります。 お好みで、ポン酢に「にんにくみじん切り」を加えるとパンチききます!
4の段階では、あまりしっかりと火を通さずに引き上げてください。牛肉ですので、中がほんのり赤い程度が美味しいと思います。
昆布(10cm角)を水3カップにひたして1時間以上常温に置く。 バジルは、枝から葉をはずす。 フルーツトマトは、1/4のくし形に切る。
牛肉薄切り肉を広げて、A バジル-生適量、フルーツトマト3個をのせる。
A バジル-生適量、フルーツトマト3個を包むように、肉の端から巻く。お皿に並べる。
ポン酢に、お好み量のオリーブオイルを足す。 (さらに、にんにくのみじん切りを加えてもよい)
鍋に昆布出しを煮たてて弱火に落とす。 2の肉を昆布だしに沈めて、表面の色が変わったら引き上げる。
3のポン酢に4をつけていただく。
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橋本登志子
料理研究家 料理教室主宰 カナダオンタリオ州滞在時に多国籍文化の料理教室に通い、料理の楽しさに目覚める。 得意料理 ひとてま料理・オーブン・スキレット料理 ジャンル 「ひとてま」家庭料理 普通に手に入る食材に「ひとてま」かけて「ごちそう」を作りたいという想いから、金沢にて自宅での料理教室を展開。新聞社や企業の料理イベントでも講師として精力的に活動中。 美味しいごはんでみんなを幸せにすることをモットーに、企業のレシピ開発やメニュー開発の仕事をメインに活動している。