使う油はたったの「大さじ1」だけ。でも、根菜たっぷりのおかげで満足感は十分です。 この黒酢あんは、酸っぱいのが苦手な家族と、お魚が苦手な家族でも、「おかわりないの?」と言ってくれた自信の一品です。オイスターソースのカキの旨味と黒酢のコク深い酸味のおかげで、減塩とは家族誰にも気付かれずに、豊かな味わいが楽しめるあんができました。あんの配合は、甘味と酸味のバランスが良くなるように何回も試作を繰り返してできたものです。ぜひとも黒酢でお作りください。 エネルギー:297kcal たんぱく質:15.6g 脂質:11.5g 炭水化物:33.9g 食物繊維量:2.6g 食塩相当量:1.0g
*工程6で、鮭の身が崩れないように全体をやさしく混ぜることがポイントです。 *水溶き片栗粉は、あんかけのとろみ具合を見ながら調節してください。 *エネルギー、食物繊維、食塩相当量の表示値は一人分の目安です。 この料理の脂質と塩分を抑えるポイント ・魚は出来るだけ新鮮なものを使用し、下味に塩分を使わないようにしましょう。 ・野菜は「揚げ」ではなく、「蒸し」を。脂質を抑えることができるだけでなく、野菜の甘みも引き立つ調理法です。 ・「酢」の入ったお料理は減塩料理の強い味方。献立にメリハリをつけてくれるので、塩分の量を抑えても満足感のある味わいになります。それでもちょっと塩味が足りないと感じる方は、濃口醤油小さじ1を少し追加してみて。 おいしく作れますように。 #李錦記タイアップ
4人前の材料のおよその目分量です。 ・生鮭は、一切れを4~5等分の一口大の大きさに切り、酒(下味用)に10分〜揉み込んでおく。 ・れんこんは皮をむいておく。
【合わせ調味料を作る】加熱している間に、ボウルにA 水1/2カップ、黒酢1/4カップ、砂糖大さじ3、李錦記 オイスターソース大さじ1、ケチャップ大さじ1、酒大さじ1、濃口醤油小さじ1をよく混ぜ合わせておく。(先に水と黒酢以外の調味料を混ぜると混ざりやすい。)
加熱後はこんな感じになりました。
【鮭を焼く】テフロン加工のフライパンにサラダ油を中火で熱し、キッチンペーパーで水気を拭き取り、片栗粉をまぶした生鮭がきつね色になるまで中火で両面焼く。
【ピーマンを炒める】生鮭に8分通り火が通ったところで、ピーマンを加えて油が全体にまわるまで炒め合わせる。
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管理栄養士ぶんちゃん
大学生/管理栄養士 ○栄養成分がわかる ○お塩や油脂はできるだけひかえめ。だけど、味が薄いとは言わせない! ○おいしさ × 健康 の両立を目指したレシピ 全てのご縁に感謝します💐 いつもみなさまからの作ってみた!ほっこりと気持ちで拝見しています。ありがとうございます。 研究▶︎うま味やだしのおいしさについて 料理家▶︎アンバサダー、レシピ開発、提供等