煎り酒を作ってみたくて、このメニューになりました。ほのかに梅の香りがして、食欲をそそります。 白身魚のお刺身や、醤油を少し足して、卵ご飯やうどんにも会います。
煎り酒は作りやすい分量です。 容器に入れて、冷蔵庫で2週間くらい保存できます。
<煎り酒を作る> A 酒400ml、梅干し3個を鍋に入れ、中火で煮て沸騰したら、一旦火を止め、鰹節を加える。 弱火でじつくりとダシをとり、酒の量が半分くらいになったら、火を止めて、粗熱をとる。 目の細かいザルでこす。(鰹節も絞って) *今回はここから、大さじ1の量を使います。
フライパンにオリーブオイルとにんにくを入れ、弱火で香りを出す。
②になす、パプリカを入れ、強火で炒めて、塩をふりかける。
③に<煎り酒>を大さじ1を回しかけ、全体を混ぜる。
器に盛り、青菜を添える。
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川端寿美香
料理講師 野菜と魚の料理研究家
日本野菜ソムリエ認定料理教室 明石の野菜と魚のおもてなしサロン「Maman's Dream」主宰 自宅や外部教室で野菜と魚の料理教室、 季節や行事に合わせたおもてなし料理教室、 魚さばき方教室を開催。 食育や魚食普及、美と健康、アンチエイジングなどの食生活、 料理方法などを含めたセミナー講師としても活動しています。 野菜ソムリエ ベジフルビューティセルフアドバイザー アンチエイジングプランナー 蒸しいためマイスター お魚かたりべ(水産庁長官任命) 和食文化継承リーダー 食品衛生責任者 テーブルコーディネート デュプロマ取得