よさそうな牛肉を見つけると良く作ります。手間はかかりますが、 やはり牛肉の旨味に甘辛醤油が染み込んでご飯に乗せると最高!! 冷蔵庫で5日を、目安に保存が出来るので、常備菜としてとっても便利です^^ 薬膳効果 ☆牛肉...骨や筋肉の強化、食欲不振、虚弱体質、無気力に ☆うずらの卵...内臓機能を高める、貧血に、栄養不良に、不眠に、虚弱体質に、視力低下に ☆にんにく...腫れものの改善に、風邪予防に、解毒に、疲労回復に、脳の活性に、動脈硬化予防に、血糖値の改善に
・お好みでしし唐や唐辛子を加えても美味しいです^^
干し椎茸は水(干し椎茸用)100㏄で戻し、薄切りにする。(戻し汁は全量使うので取っておく。) にんにくは皮を剥き、縦半分に切る。
牛ブロック肉(もも)は繊維に沿って切り、水に10~20分浸けて血抜きする。 280~300g位の塊が2個の場合は縦半分に。560~600gの塊の場合は縦横4等分に切るイメージです。
鍋にたっぷりのお湯を沸かし、牛肉を加えて5分茹でたらザルにあげる。
鍋に干し椎茸の戻し汁とA 水200㏄、砂糖・酒(無塩)各大さじ2、醬油大さじ5、本みりん大さじ3とにんにくと干し椎茸と牛肉とうずらの卵(水煮)を入れて中火にかけ、煮立ってきたら落し蓋をして、弱火で約40分たまに上下を返しながら煮る。
牛肉だけ取り出し、触れるくらいに冷ましたら繊維に沿って裂く。
鍋に戻して、弱火~弱めの中火で約15~20分程煮たら出来上がり!
器に盛り、お好みで白いりごまを振る。
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松山絵美
料理家
9歳から14歳までの4児の母。 韓国ルーツを持つ夫との結婚をきっかけに韓国料理のレシピを学び、薬膳効果も期待できるヘルシーな韓国ごはんが得意。 また、子供受け抜群の家庭料理や時短節約料理、特別な日のおもてなし料理など、日々の料理を提案。 著書 『4児ママ・松山さんの薬膳効果つきやみつき節約めし』(主婦の友社) 『松山絵美のカンタンなことしかやらないレシピ』(ワン・パブリッシング) 『家族がよろこぶ! 松山絵美のBESTおかず500品』(ワンパブリッシング) 『松山絵美の体にやさしく本格派! 韓国ごはん』(宝島社)