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    ティラミスのビスケット★サヴォイアルディ

    • 投稿日2021/05/21

    • 更新日2021/05/21

    • 調理時間30

    ティラミスに使われるビスケットはイタリア語でサヴォイアルディ(Savoiardi)と呼ばれます。 ティラミス用のビスキュイは日本のスーパーでは入手しづらいですが、実は4つの材料(卵、砂糖、小麦粉、片栗粉)で簡単に作れちゃいます☆ そのまま食べても軽い口当たりのクッキーのようでとっても美味しいです。 イタリア人は朝食にエスプレッソにひたして一緒に食べたりもします(^^)

    材料25枚分

    • 卵黄
      2個分
    • グラニュー糖
      20g(※卵黄用)
    • 卵白
      2個分
    • グラニュー糖
      40g(※卵白用)
    • 薄力粉
      40g
    • 片栗粉
      10g
    • 粉砂糖
      適宜

    作り方

    ポイント

    ★卵黄は白っぽくなるまで泡立だてましょう。  白くなったら泡を含んでいる証拠。  湯銭にかけることで泡立ちが格段によくなります! ★卵白はある程度泡立ってから砂糖を加えた方がメレンゲが立ちやすくなります。 ★粉類を混ぜる際にはせっかくたてた泡を潰さないように、なるべく少ない回数でさっくりとゴムベラで混ぜ合わせましょう。 ★口金は10mmの丸口金でやや太めに絞っています。もちろんお好みの太さ、形で^^

    • ・卵は卵黄と卵白に分けてそれぞれボウルに入れておく。 ・薄力粉と片栗粉は2回ふるっておく。 ・天板にクッキングシートを敷いておく。 ・オーブンは210度に予熱しておく。

    • 1

      卵黄のボウルを湯銭にかけ、グラニュー糖を加え泡だて器で泡立てる。 白っぽくもったりするまで泡立てる。 ※卵黄を温めることで卵の表面張力が弱まり泡立ちやすくなります。

      ティラミスのビスケット★サヴォイアルディの工程1
    • 2

      次に卵白を泡立てメレンゲをつくる。泡だて器ですこしもったりするまで泡立て、グラニュー糖を一気に加える。角がピンと立つまで泡立てる。

      ティラミスのビスケット★サヴォイアルディの工程2
    • 3

      卵黄のボウルに卵白を1/3ずつ3回に分けて加え、その都度さっくり混ぜ合わせる。

      ティラミスのビスケット★サヴォイアルディの工程3
    • 4

      薄力粉と片栗粉をもう一度ふるい合わせながら3のボウルに加える。 ゴムベラで練らないように、生地のそこから救うようにしてさっくり混ぜ合わせる。 なるべく少ない回数で。

      ティラミスのビスケット★サヴォイアルディの工程4
    • 5

      丸口金をつけた絞り袋に生地を入れて、クッキングシートを敷いた天板に細長い形に絞り出していく。 大体5~6センチ程度になるように。 絞り出した生地生地の間に十分な間隔をあけて絞り出していく。

      ティラミスのビスケット★サヴォイアルディの工程5
    • 6

      表面に茶こしで粉砂糖をふり、オーブンで7分焼く。 焼けたらケーキクーラーの上で冷まし、荒熱を取る。

      ティラミスのビスケット★サヴォイアルディの工程6
    レシピID

    413131

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    カリニ彩
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    カリニ彩

    料理家

    プロフィールご覧いただき ありがとうございます♡ 幼少期からイタリア、イギリス、ブラジルに住んできました。昔から食べることが大好きで、海外で出会ったお料理を家庭料理にアレンジするのが趣味かつ楽しみになっていました。 現在はイタリア人の夫と、小さな子ども達4人と日本で暮らしています⭐︎ 子どもがまだ小さいので、色々な食材を健康的に食べてもらえたら…と、考えながらお料理しています。 毎日お料理するのは本当に大変。 でも、美味しい!と言って自分が作ったものを食べてもらえると、嬉しいしやる気も出ますよね。 料理を作ることが、少しでも楽しみに変わるようなお料理をご紹介できたらと思っています。   ■プロフィール 小学生を数年間イタリア・ミラノで過ごし、イタリアという国や文化に魅了されました。 イタリア語・文化をしっかり学ぶたい!という小さい頃からの思いが消えず、大学在学中にイタリア・ボローニャ大学に交換留学。 現地で食べた数々の本場のイタリアンに感激… そこで出会ったイタリア料理を自宅で再現したり、食べ歩いたり。。。 留学中はイタリア料理にどっぷりハマりました。 大学卒業後はSEとしてイギリス、ブラジルのプロジェクトに参加。イギリス、ブラジルは色々なオリジナリティーの人々が集まる国だったのでお料理も多国籍! 食材の使い方など、とても勉強になりました。 その後イタリア人の夫と結婚し、イギリスに数年暮らし、第一子も英国で出産。 夫のマンマの本場イタリアンはやっぱりとっても美味しい…! ■Instagram ⇒⇒⇒felicehippo

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