2月から初夏にかけての新ごぼうは、柔らかくて、香り豊か。炊飯器から立ち上る新ごぼうの香りが、春の訪れを感じさせてくれます。
下準備
お米を洗い、ザルにあげ水を切っておく。
塩鮭は酒を回しかけ、10分おく。
新ごぼうは軽く水洗いし、根など気になるところを包丁の背でこそげ落とす。ささがきにし、酢水に5分さらす。
三つ葉は根元を3cmほど切り落とす。鍋に湯を沸かし、塩少々を入れ(分量外)20秒ほどさっと茹でる。冷水にさらし水を切り、5cmの長さに切る。
炊飯器の釜に洗った米を入れる。 A 醤油大さじ3、みりん大さじ2を加え、その後水を3合の線まで加え、軽く混ぜる。 新ごぼう、塩鮭、昆布を加え炊飯する。
炊き上がったら塩鮭、昆布を取り出す。 塩鮭は皮と骨を取り、軽くほぐす。
ほぐした塩鮭を炊飯器に戻し、三つ葉を加え全体を切るように混ぜ、茶碗に盛り付け、白ごまをふる。
新ごぼうは柔らかいので、ゴシゴシ擦ったり、皮を剥いたりせず、気になるところだけ包丁の背で軽くこそぎ落としましょう。
レシピID:453966
更新日:2023/02/06
投稿日:2023/02/06