植物性蛋白質が豊富な車麩をポテトと一緒にイタリアン風ソテーしました。ピーナツバターベースとバルサミコベースの2種類のソースのコンビネーションが味にも視覚にもメリハリを感じさせてくれます。お洒落なメインにどうぞ。
調理時間に車麩の戻し時間は含まれません。車麩とポテトのソテーはゆっくりカリッと香ばしくするのがポイント。車麩とポテトは別々にしても構いません。ピーナツバターは塩・砂糖無添加のピーナツ100%の物を使っています。
《漬け汁》の材料をバットに入れよく混ぜ、車麩を浸けて柔らかくなるまで天地返しして戻しておく。
メークインは縦半分に切り4mmの厚さの切る。にんにくは薄くスライスする。 プチトマトは8等分、パセリはみじん切りに切っておく。
1)の車麩を半分に切る。汁気は軽く切る程度で絞らない。
フライパンにEVオリーブ油(分量外)とにんにくのスライスを入れ弱火で熱し、にんにくの香りがして来たら、3)の車麩とメークインを入れ中火で両面きつね色になるまで焼く。にんにくが焦げそうな時はメークインの上に乗せて焼く。
別の小鍋に《ソースA》の材料を入れてよく混ぜ、弱火で熱し混ぜながらマヨネーズ状になるまで火を入れ塩こしょうで調味しておく。
4)のソテーが出来たら火を止め一旦取り出す。同じフライパンに《ソースB》のEVオリーブ油、にんにくを入れ弱火で熱し、にんにくの香りがして来たらバルサミコビネガーを加えてとろみが付くまで弱火で熱する。火を止めレモン汁を加える。
盛り付け皿に4)の車麩、5)のソース、メークイン のスライスを重ね、更にもう一重奇麗に重ねる。
残りの《ソースA》と《ソースB》をお皿に美しく散らし、プチトマトと刻みパセリで飾って完成。
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さらりごはん
旬菜料理家 ・中医薬膳指導士 ・薬膳セラピスト ・正食協会クッキングスクール 師範科修了 ・雑穀エキスパート ・調理師 「自然の旨みで健康&キレイHappyに!」をモットーに食材が持つの効き目【薬膳】と素材の旨みを最大限に活かす調理法【マクロビオティック】を取り入れた〝体に優しく、美味しく、無理なく続けられる〟お料理を提案。食事会、限定ランチ、レストランレシピ監修、料理講師、イベント、ケータリング等で活動中