魚料理が苦手な方でも「干物(ひもの)」なら下準備がほとんど必要ありません。簡単なだけでなく、干物は旨味が凝縮されておいしさも◎ ごはんのおかず、晩酌のおともに!ぜひ、おためしください。
下準備
ボウルにD 穀物酢50ml、うすくちしょうゆ大さじ2、砂糖(あれば三温糖)大さじ1、塩ひとつまみ、唐辛子(輪切り)お好みでを合わせてよく混ぜる。
※ 砂糖をしっかり溶かすため最初に準備しましょう。
さば干物を2cm程度の幅に切る。 ※ 「胸びれ」と「胸骨」部分は、薄くそぐように切って取り除くと食べやすくなります。こってり仕上げ(揚げ物感)を出したい場合は、ここで薄く片栗粉をふっても良いです。
フライパンにE ごま油大さじ1とさばを入れて弱火にかけて、焼ける音がしてきたら弱火のまま各面を30秒程度ずつ焼く。 ※ 火をつける前に、ごま油、さばを入れます。 身(皮面ではない側)から焼きます。
まんべんなく焼き色がついたら、キッチンペーパーでフライパンの油を吸い取る。
4に1のしょうが、たまねぎ、にんじん、調味料を加えて、菜ばしでやさしく全体を絡めて、10分程度置き完成。 ※ このまま冷やして作り置きにしても大丈夫です。
野菜類はできれば薄く切ってください。味がよく染み込みます。さばは「一夜干し」または「天日干し」を準備してください。(カラカラに乾いたものではありません)。干物はすでに塩水で加工してあるため、塩をふる必要はありません。調味料の塩は、指先でつまむ程度の少量にしてください。ごま油も風味があるので、完全に吸い取る必要はありません。漬け込む時間は10分以上でも問題ありません。作り置きにも便利です。
レシピID:230484
更新日:2018/01/16
投稿日:2018/01/16
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