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スペインに留学してるときに食べたバルの味です。ご飯のお供にもいいですが、ビールと一緒に揚げたてを食べるのも美味しいです。
細目パン粉は売られているものよりもさらに細かくするとよりスペインの味を再現できます。また2度つけることで、外はサクッと中はトロッと仕上がります。バッター液の中にサラダ油を入れることで、パン粉をカラリと揚げることができます。
鶏ささみ肉は筋と皮を取り除き、1cm角に切る。玉ねぎとしめじはみじん切りにする。
冷たいフライパンにバターと鶏ささみ肉、玉ねぎ、しめじを入れて、塩・こしょうを加え色を付けないように炒める。
玉ねぎが透き通ってきたら、小麦粉を加える。粉っぽさがなくなってきたらA 牛乳100ml、生クリーム100mlを加え2-3分、とろみがつくまで煮立てる。
バット(16㎝×11㎝×2.5㎝)に流し入れ、表面にラップを張り2時間以上しっかり冷蔵庫で冷ます。(一晩しっかり冷ますときれいに上げられる)
細目パン粉はポリ袋に入れて麺棒などでさらに細かくし、バットに入れる。ボウルにB 小麦粉大さじ4、水45-50ml、塩小さじ1/4、こしょう少々、サラダ油小さじ2を合わせバッター液を用意する。
しっかり冷えた工程4をシリコンのヘラで16等分にする。 1個分ずつをヘラでとり、パン粉のバットに落とし入れる。手でパン粉をまぶしながら俵型に形作る。
バッター液に入れ、さらにパン粉をつける。15分ほど冷蔵庫で冷ます。
揚げ油を180℃に温め、きつね色に揚げる。 油からあげたらしっかり油を切り、ペーパータオルの上に広げて置く。器に盛る。
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加藤巴里
料理家。脇雅世の次女。株式会社トワ・スール所属。 フランス・パリの料理学校、フェランディー校で学んだ後、料理と製菓のフランス国家資格C.A.P.を取得。調理師免許、SSI利き酒師、JSAソムリエの資格を持つ。自身の料理教室を東京・神楽坂で開催 私のレシピは数字だけでなく、作り方も是非読んでください。再現性をあげるため、母から受け継いだコツやポイントも記載してます!