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寒い日にぴったり『鶏ごぼううどん』の作り方をご紹介。 昆布とカツオから丁寧に取っただしに、うま味がたっぷりの鶏肉と香り高いごぼうを合わせました。鶏肉は霜降りして臭みを取るひと手間でさらに美味しく、ごぼうは水にさらしてアク抜きし、風味を引き出します。食材のうまみが溶け込んだやさしい味わいの一杯。秋冬の寒い日にぴったり。ぜひ、どうぞ。
工程2)霜降りにすることで臭みを取り除き、うまみを閉じ込める効果もあります。 工程3)ごぼうの代わりに大根や人参でもおいしくつくれます。 工程4)沸騰させてしまうと昆布からえぐみが出るので、必ず沸騰直前で取り出してください。だしは冷蔵保存で2、3日は日持ちします。だしを丁寧にとると格別のおいしさに! 工程7)茹で時間はうどんのパッケージに表示されている時間を目安に調整してください。
鍋に水とだし昆布を入れ1時間おいておく。
鶏もも肉は余分な筋や皮、軟骨を取り除き、一口大に切る。
沸騰した湯にサッと通して霜降りにし、ザルにあける。表面が白くなればOK。
だし昆布を入れておいた鍋を火にかけ、沸騰直前で昆布を取り出す。火を止めかつお節を加え1分おき、ザルにペーパーをひき濾す。
鍋にだしを入れ、醤油、みりんを加え中火にかける。沸騰直前で鶏肉、ごぼう、舞茸を加える。
フツフツとしてきたら弱火にし約5分煮込む。アクが出るようならある程度取り除く。
うどんを加え3分煮込む。
皿に盛り、仕上げに小口ネギをのせる。好みで一味唐辛子をかける。
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DOI 料理人
料理人
飲食に関わり20年。 料理と向き合いたくさんの人と話しをさせていただき、料理は「人と人」をつなぎ人生を豊かにしてくれると感じています。 「ちょっと、ひと手間、お店の味。」をモットーに食卓を盛り上げる、賑やかにできる、そんなレシピをお届けできたら嬉しいです! ジャンルを問わず、一人でも多くの方に料理を楽しんでもらえるよう「丁寧に、分かりやすく、そして美味しく」を心がけながらコツコツやっていきます。 自分の経験、知識がすこしでも役に立てば幸いです。 【経歴】 ◆40代/大阪生まれ ◆オーナーシェフ兼JSA認定ソムリエ ◆創作料理店で4年間修業 ◆大手外食店で8年間マネジメント経験 ◆2014年レストラン【必然】開業 おかげさまで10周年 ◆2020年JSA認定ソムリエ取得