今回はみーんな大好きなレモンのお菓子をご紹介♡ ほわほわ食感のパウンドケーキです^ ^ バターを室温に戻したり 卵をハンドミキサーで泡立てたり ちょっと大変な作業は省いて あっという間に作れるレシピにしました! 無農薬の国産レモンを使うと 皮もすりおろせて レモンの香りがさらに広がりますが、 市販のレモン果汁(瓶に入っているもの)でも作れますので 気軽に作っていただけたら嬉しいです♡
・溶かしバターは熱いまま混ぜると、卵に熱が入ってしまうのでしっかりと粗熱をとって下さい。 ・粉が入ってからは 混ぜすぎると生地が硬くなるので、混ぜすぎに気をつけてください。 ・空気がたくさん入ってしまうと、大きな気泡が残ってしまうので、空気抜きをしっかりとします。 ・焼成中の生地に切り込みを入れる場合は、オーブン庫内の温度や生地の温度が下がらないよう、火傷に気をつけつつ、手早く行って下さい。 ・アイシングの乾かし焼きは指先で優しく触れて、乾いていればオーブンから取り出してOKです。
・全卵は室温に戻す。 ・バターは湯煎にかけて溶かし、粗熱をとる。 ・Aは合わせてふるう。 ・パウンド型に敷紙をセットする。 ・天板をセットした状態でオーブンに予熱を入れる。
【パウンド生地】を作る。 ボウルに全卵、グラニュー糖を入れ、ホイッパーで混ぜ合わせる。 ※泡立てなくて大丈夫です。
準備したバター(無塩)を加え、均一になるまでさらに混ぜる。
準備したA 薄力粉100g、ベーキングパウダー3gを加え、ホイッパーを垂直に持ち、円を描くようにゆっくりと混ぜる。
レモン果汁、レモンの皮のすりおろしを加え、混ぜる。
準備したパウンド型に生地を流し入れ、竹串を刺してジグザグと動かして空気を抜く。 さらに型を数回、軽く落として、空気を抜き、180℃のオーブンで40分前後焼く。
焼き初めて10分ほど経過すると表面が乾くので、一度取り出し、ナイフで切り込みを入れる。
焼き上がったら型から出し、ケーキクーラーに移して粗熱をとる。 人肌程度まで冷めたらラップに包み、冷蔵庫で冷やす(2時間〜)。
【仕上げ】の準備をする。 粉糖が入ったボウルに少しずつレモン果汁を加えて混ぜ、レモンアイシングを作る。 ゆっくりと流れ、少し積もっては広がるぐらいの硬さが目安。
天板にベーキングシート、網を重ね、その上にパウンドケーキを置く。 表面にレモンアイシングをかけ、スプーンで塗り広げたら、アイシングが乾く前にレモンの皮のすりおろしをのせる。 100℃のオーブンで1分前後、さっと焼いて、アイシングが乾いたらできあがり。
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2024/01/20 16:59
2024/01/19 10:01
藤井玲子
料理研究家・フードコーディネーター
料理研究家・フードコーディネーターの藤井玲子です。 つくりたくなるわくわくレシピをコンセプトに 毎日のごはんや、休日に楽しめるパン・お菓子のレシピをご紹介しています。 レシピサイト「れこれしぴ」を運営中。 ぜひ遊びに来てください♪