「思い浮かべただけでよだれが出てしまうほど美味しい」と言われるよだれ鶏を、冷やし中華にアレンジしました。 鶏肉は余熱調理でしっとり。 シビ辛のタレが麺に絡まり、食欲倍増です♪
辛さはラー油と豆板醤の量で調整可能です。具材入りの食べるラー油を使うのもオススメ!!花椒入りのラー油を使えば、花椒を別で用意する必要はありません。 また、鶏肉の茹で汁は野菜やワカメなどを加え、スープとして美味しく頂けます。
鶏もも肉に、A 塩小さじ1、砂糖小さじ1を揉みこみ、1~2時間おきます。
鍋に水を約3カップとB 酒大さじ1、ネギの青い部分1本分、しょうがの皮ひとかけ分を加え、沸かします。鶏もも肉を入れて中火で5~6分茹でたら火を止め、ふたをしてそのまま約20分おきます。
C 長ネギ5センチ分、にんにく1かけ、しょうが厚さ1センチ分、花椒粒6~8粒、しょうゆ大さじ2、砂糖小さじ2、黒酢小さじ2、ラー油大さじ1、豆板醤小さじ1/2、白いりゴマ小さじ2のにんにくはすりおろし、花椒粒は軽く叩いてつぶします。しょうがと長ネギはみじん切りにして 全てを混ぜ合わせ、最後に鶏もも肉の茹で汁を大さじ3加えます。
中華生麺を表示時間通りに茹で、流水でもみ洗いして水気を切り、ゴマ油をまぶします。茹でておいた鶏もも肉を取り出して食べやすい大きさにスライスし、きゅうりは千切りにします。
器に中華麺を盛り、鶏もも肉、きゅうりを乗せ、タレをかけます。お好みで、パクチー、皮付きピーナッツをトッピングして出来上がり!
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鬼丸さきえ
料理研究家。 栄養士、フードコーディネーター、 食育アドバイザーの資格を持つ二児の母。 夫の香港駐在をきっかけに、中華料理を学ぶ。 現地で起業し、中華料理教室を開く。 本場の中華を家庭で簡単に作れるレシピにアレンジし、好評を得た。 帰国後は東京で料理教室やレシピ開発などを行う。