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    副菜

    【本場沖縄の味】にんじんシリシリー

    • 投稿日2019/07/26

    • 更新日2019/07/26

    • 調理時間20

    沖縄の定番メニュー!シリシリーとは「おろす」「千切り」という意味。細切りにんじんをツナ缶と削り節で炒めた副菜です。 にんじんの自然な甘みとシンプルな味付けでどこか懐かしい味。素材の味を生かした沖縄らしい一品です。 作り置きやお弁当、お酒のおつまみにもピッタリですよ。

    材料4人分

    • にんじん
      1本(150g)
    • ツナ缶
      ½缶
    • 溶き卵
      1個分
    • 胡麻油
      小さじ1
    • 小さじ½
    • 削り節
      2g
    • 青ネギ(小口切り)
      適量

    作り方

    ポイント

    ・めんつゆや醤油を入れたくなってしまいますが、ツナ缶、削り節、塩だけでにんじんの甘みが十分引き立ちます。味が薄いなと思ったら塩で調整して下さい。 ・にんじんはしっかりと炒め、蒸し焼きにすることで甘みを引き出しています。焦がさない様、火加減に注意。

    • 【材料をシリシリーする】 にんじんの皮の剥き、スライサー(もしくはシリシリー器)で5㎝長さの細切りにシリシリー(おろす)する。 塩・小さじ½と和えて5分置き、水分を絞る。

      【本場沖縄の味】にんじんシリシリーの下準備
    • 1

      【炒める】 フライパンをあたためて胡麻油をひき、中火でにんじんがしんなりするまで炒める。 削り節、ツナ缶を汁ごと入れて軽く和える。蓋をして弱火1分蒸し焼きにする。 強火にして溶き卵を加え、炒り卵になるまで炒める。

      【本場沖縄の味】にんじんシリシリーの工程1
    • 2

      【盛り付ける】 器に❶を盛り付けて青ネギ(小口切り)を散らして完成! 冷蔵庫で3日間保存可能。

      【本場沖縄の味】にんじんシリシリーの工程2
    レシピID

    378393

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    三浦ユーク

    料理研究家・sopa i vida 統括兼メニュー開発責任者・元寿司職人(アメリカ)

    料理研究家、sopa i vida 統括兼メニュー開発責任者、元寿司職人(アメリカ) テレビ番組フードコーディネート、料理動画監修、企業レシピ考案、レストランメニュー開発、コラム執筆、料理教室、食イベントへの出演等。 得意ジャンルは、ちょっと気の利いたお酒のおつまみや居酒屋メニュー。 料理を作る時のモットーは「調和とアクセント」。全体のバランスを考えつつも、香り・食感・味覚を刺激するアクセントを加えることを意識しています。 料理は表現であり、感動と幸せを提供できる「エンターテインメント」だという想いで活動しています。作っていただいたレシピが「家庭の味」になり、代々受け継がれる様な愛されるレシピ作りを目指しています。

    「料理家」という働き方 Artist History