日本酒や焼酎のお供に定番の「肉豆腐」を作って、おうち居酒屋気分に。牛肉で作る場合もありますが、今回は脂のうま味が強い豚バラ肉で!玉ねぎも入って肉とのバランスもバッチリです。豆腐にひと手間加えることで味の染み込みが良くなります。 豆腐とだしの味わいを楽しむため、甘辛さは控え目にしてありますが後を引く味付けです(醤油・砂糖をお好みで調整して下さい)。あったか肉豆腐をつまみに、しっかりと冷やしたお酒が進みます♪ だしが残ったら蕎麦やうどんつゆに、溶き卵とニラを入れて「ニラ玉」にしてもオススメです。
・木綿豆腐の代わりに焼き豆腐でも可。 ・豚肉の代わりに牛肉でもおいしくできます。 ・豆腐を水切りすることで味がよく染み込み、水っぽさがなくなります。
【材料を切る・水切りする】 木綿豆腐は半分に切る。キッチンペーパーで包み、耐熱皿にのせて電子レンジ(600w)で3分加熱する。キッチンペーパーを取り除く(火傷に注意)。 豚バラ肉(薄切り)は5㎝長さに切って塩をふる。玉ねぎは薄切りにする。
【炒める】 小鍋をあたためたら豚バラ肉、玉ねぎを入れ、中火で肉に少し焼き色が付くまで炒める(約2分。油はひかなくてOK)。
【煮る】 A 鰹昆布だし400ml、醤油大さじ3、砂糖・酒・みりん各大さじ1を加え、ひと煮立ちさせたら木綿豆腐を加える。蓋、もしくは落とし蓋をして弱火で30分煮込む。 ※一旦冷ましてから再度加熱すると豆腐により味が染み込みます。
【盛り付ける】 器に盛り付け、小ねぎ(小口切り)をちらして完成!
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2024/02/25 19:10
2022/07/12 21:36
三浦ユーク
料理研究家・sopa i vida 統括兼メニュー開発責任者・元寿司職人(アメリカ)
料理研究家、sopa i vida 統括兼メニュー開発責任者、元寿司職人(アメリカ) テレビ番組フードコーディネート、料理動画監修、企業レシピ考案、レストランメニュー開発、コラム執筆、料理教室、食イベントへの出演等。 得意ジャンルは、ちょっと気の利いたお酒のおつまみや居酒屋メニュー。 料理を作る時のモットーは「調和とアクセント」。全体のバランスを考えつつも、香り・食感・味覚を刺激するアクセントを加えることを意識しています。 料理は表現であり、感動と幸せを提供できる「エンターテインメント」だという想いで活動しています。作っていただいたレシピが「家庭の味」になり、代々受け継がれる様な愛されるレシピ作りを目指しています。