ちょっと変わった作り方ですが、仕上げにスパゲッティーを味のついた具と一緒に煮ることで中まで味がしみ、もっちりとした食感になります!
なすとひき肉は焼きつけるように香ばしく焼きます。ひき肉はフライパンに塊でのせたら、そのまま動かさずハンバーグを焼くように両面香ばしく焼いてから粗くほぐすとパサつかず美味しく出来ます。 具を端に寄せたら、ケチャップとウスターソースもしっかり炒めると美味しくなります。 途中でゆで汁とスパゲッティーを具を炒めたフライパンに入れるのですが、ゆで汁は少し捨ててパスタが浸るくらい残し(200ml程度)入れてください。最後には汁気を飛ばしてくださいね。
鍋に湯を沸かして塩少々を加え、スパゲッティー(1.8ミリ)をゆではじめる。(9分)
フライパンにサラダ油大さじ1を熱し、なす、合いびき肉を入れ、ひき肉の上に塩、こしょう少々をふって焼く。ひき肉が両面焼けたら粗くほぐし、ピーマンを加えて炒める。
具をフライパンの端に寄せ、A トマトケチャップ大さじ4、ウスターソース大さじ1を入れて炒める。
スパゲッティーのゆで時間が残り3分になったら、湯を1カップ(200ml)ぐらい残して捨てて、麺をゆで汁ごと4のフライパンに加える。具と一緒に汁気を飛ばしながら残り時間を煮る。
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MIHO
料理家・国際中医薬膳師
身近な食材でシンプルに美味しい家庭料理を心がけています。 東京都生まれ、現在は福岡県に在住 料理研究家のアシスタントを経てフリーランスの料理家へ 料理教室の運営や企業の商品開発、料理誌での撮影、執筆など ------------------------------------------------- 「À TABLE 365」主催 家庭での料理作りや夫婦のコミュニケーションに関する悩みを解決するためのオンラインプログラムです。食卓を通してより良い夫婦関係を構築し、自分らしく生きるためのお手伝いをしています。 ラジオでは「食卓から始まる夫婦の新しいスタート」というテーマで、夫婦が幸せになるための台所まわりのことや、日常で感じたことなどをゆるく配信しています。 「À TABLE !」とはフランス語で親しいひとに呼びかけるごはんの合図です。50代になった今だからこそ、こんな温かい言葉で始まる食卓を大切にしていきたいと思っています。 また、薬膳の知識を取り入れ、自分を含め、多くの女性がより心地よく暮らしていけるようになることを考えています。