かりっと焼いた鶏肉とねぎだれは黄金コンビ。付け合せの野菜も美味しく食べられます。一品で栄養バランスが取れるレシピです。
ねぎだれは作りやすい分量です。 米粉は片栗粉でもOKですが、米粉の方がだまにならず、薄く付くので、便利でヘルシー。 鶏もも肉は、切り身になっているものを使うと、時間と手間が削減できます。
ねぎだれを作る。 長ねぎは縦4等分に切り込みを入れて端から刻み(みじん切り)、A しょうゆ大さじ3、お酢大さじ3、砂糖大さじ1.5、ごま油大さじ1を加えてよく混ぜる。
フライパンに油少々を入れて中火にかけ、チンゲン菜とまいたけを炒め、塩で調味しお皿に盛り付けておく。
3のフライパンをさっとふき、多めの油を入れて中火にかける。 2を皮を下にして並べ、皮にこんがり焼き色がついたら裏返し、火を弱めて焼き中まで火を通す。
お皿に盛り付け、1のねぎだれをたっぷりかける。
144939
河埜 玲子
医師・料理家・キッズ食育マスタートレーナー
医師・料理家・日本キッズ食育協会医学アドバイザー・キッズ食育マスタートレーナー。11歳の娘を持つ医師。 「家庭のキッチンで出来る病気予防」をテーマに、忙しくても実現可能な簡単・美味しい健康レシピを提案。食の観点から予防医学を家庭に広げていきたいと思っている。 また、子どものうちに正しい食の知識を身につけることが、将来の健康に非常に重要だということから、子どもの食育を広げる活動も行っている。 子育てをしながら仕事を続ける自らの経験をもとに、 忙しくても、子どもに栄養満点で手作りのお料理を食べさせてあげたいという願いを叶える、栄養バランスが取れる時短・作り置きレシピを発信。 著書 「医師が教える 一品で栄養バランスが取れるレシピ」(SBクリエイティブ)。